社長が考えた顧客満足:子どもが自動車に乗って喜ぶ顔を見て、お母さんは満足します。お母さんの満足そうな顔を見て、社長は満足します。

社長が考えた顧客満足です。さんプラザコンタクトレンズに新しいキッズカー2台を設置しました。

ベンツがお店にやってきました。小さなお子さんを連れたお母さんには、大好評を頂いています。
お母さんの満足そうな顔を見て、こどもも大はしゃぎです。

子育て世代のお父さんお母さんは大変です。小さい子どもを連れて用事に出た時に、子どもが機嫌良くいてくれると、お母さんは助かります。そこで、子育て経験があり、孫もいる社長のアイデアで、来店したお客様が快適に、子どもさんが楽しく過ごせるようにと、乗り物を設置する事になりました。

2012年10月の終わり、まずは1台目の車が届きました。左の白いベンツです。

届いたパッケージに出来上がり図がプリントされていました。インターネットで注文したので、箱を開けてみるまで、どんな厚み、手触りのものが入っているか、実際に確認してみないと分かりません。

開けてみると、ボディはしっかりしていて、説明書と、カラーのパンフレットも入っていました。着くまでに破損もしていなかったようで、まずは一安心です。

最初に部品が全てあるか確認し、組み立て作業に入ります。

この車はリモコン式で動く、精密機械です。子ども心どころか、お父さんの心までくすぐるような、デザイン性の高いリモコンが付いていました。

座席をボディに嵌め込みます。後でパーツが外れて子どもさんがケガしないように、しっかりと嵌め込みます。

車のお尻の部分は出来上がった状態で来ているので、特に組み立てる必要はありません。写真で見ると、大人が乗る本物のベンツと見紛う位の、本格的な造りです。

組み立て説明書を見ながら、順番に組み立てていきます。ドライバーで、ハンドルを取り付けます。

サイドミラーを取り付けます。

アクセルは右のドアの部分にあります。足元にあるのはブレーキです。

なんと給油口が充電口になっています。これには、見ていた社員からも「可愛い!」という感想が出ていました。

ハンドルの素材も、いい黒味を帯びていて、ハンドルの真ん中にはメルセデスベンツのマークがついています。

タイヤのホイールにも、紺に白文字でMercedes-Benz、真ん中にもマークが付いています。

ひとまず組み立てが終わり、白のベンツを受付へ移動しました。評判はどうでしょうか?

写真のイベントをして、実際撮影に来られたお母さまから社員が聞いた話では、「うちの子はこういう車が好きで楽しみで」と仰っていたそうです。

好評を受けて、11月、更にもう一台設置します。

日産のフェアレディZ、赤いモデルです。

レトロな絵の入ったパッケージを開けると、鮮やかな赤の車体がお目見えしました。座席の赤色も、良い色をしています。

今にも走り出しそうですが、まだハンドルも座席も入っていません。

重量制限は20㎏までの、子ども専用ですが、ボンネットの先のナンバープレートには、ちゃんと「NISSAN FAIRLADY Z」と印刷されています。

フロントガラスを付けて、スポーツカーらしくなってきました。

ちなみに、フェアレディZの名前の由来は、ミュージカルの「マイフェアレディ」からきています。同ミュージカルに感銘を受けた、日産自動車9代目社長の川又克二さんが、車にも洗練されていく美しさを、との思いで名付けたそうです。

この赤いフェアレディZは、白のベンツと違い、ハンドル部分に、子どもが楽しく遊べるような、沢山のボタンが付いています。

背もたれが高く、座った子どもを包み込むような、やさしい構造をしています。

足で漕げるのも魅力です。まるで遊技場の遊具のように色々仕掛けがあって、楽しめる造りになっています。

組み立てるうちに、社員の皆さんが集まってきました。皆さん興味津々です。

白いメルセデスベンツと、赤いフェアレディZ、どちらがより子どもに人気でしょうか?

さんプラザコンタクトレンズでは、「写真を撮って思いでつくろう!」イベントを開催しています。ベンツ又はフェアレディZに乗って写真を撮ると、お菓子がもらえますので、皆さんぜひ一度ご参加下さい。(クリスマス、正月などの季節イベント時も、随時開催中。 ご本人様の許可をいただいて、ホームページに掲載しています。)

2012年12月3日(月)