行ってみました:顧客満足の体験です。神戸元町中華街で、お店の前の案内係の女性から、お昼のメニューの説明を受けて、栄和飯店に決めました。

南京町 栄和飯店でランチです。 お昼休みを利用して、元町に行ってみました(1)

行ってみました: 一人で元町の中華街に行き、中華定食を食べてみました。お店の外に出て、出来るだけお客さんの近くに行き、声をかけることが顧客満足に繋がります。

ビジネスランチは普通、ビジネスの相手と食事をしながら、ビジネスの話をします。しかし、毎回ビジネスランチの相手がいるわけではありません。時には一人でお昼の時間を利用して、普段と違うランチをする事もあります。

今日は三宮から一歩出て、西の方向に向かい、元町エリアに来ました。元町といえば、中心は老舗の大丸百貨店と、元町商店街です。

最初、大丸百貨店に入ってみました。入り口には、エコキャップの回収BOXがありました。一人でためると大変なエコキャップも、沢山の人が協力してくれると、こんなに沢山エコキャップが集まります。

大丸の9階に上がり、食堂街で食べようと思った昼食は、中高年の方を中心に、行列をつくるほどの大賑わいで、待ち時間の制限を考えると、大丸での食事は見送りです。

次は、元町商店街の入り口にある、中華街です。

平日の今日は、南京町の入り口の門から見ても、向こうが見通せるほど、人影はまばらです。これが、土曜・日曜・祝祭日になると、遠来の観光客で南京町はいっぱいになります。

さて、時間も短いので、迷ってる時間もなく、すぐにどこのお店に入るか決めなければなりません。こんな時に決定的な要因になるのは、入り口で声をかける呼び込みです。

見本やメニューを見るよりは、呼び込み係の気持ちのこもったかけ声のほうが、効果が出ます。目と目が合って、うちは美味しいですよと誘われると、この店になりました。

入ったお店は栄和飯店です。お店の中のお客様は一組だけです。注文は、選べるランチセットです。八宝菜を中心に、あとは酢豚、エビチリ、ピーマン牛肉炒め、唐揚げのなかから一品を選択します。

選んだのは、酢豚です。厨房に近い席を選んだので、お店の中で厨房の人とカウンター席の従業員同士の話し声が聞こえてきます。日本語ではない事はすぐに分かりました。

中国語かは確認できませんが、わからない言葉で話し合っているのを聞くと、いかにも中華飯店に来たような気になります。最初にレイシ(ライチ)が出ました。冷たいレイシです。レイシは龍眼とも言われ、中華料理にはよく出る果物です。

次はあんかけ風のスープです。まさかお昼のランチでフカヒレスープは出ませんが、フカヒレスープに似た美味しい味でした。

八宝菜は、熱々でした。きっと火力の強い鍋で、燃え上がるような炎をたてて料理をしたんだと思います。

八宝菜だけでも美味しいのに、更に酢豚が美味しかったです。酢豚にも、熱々の熱がこもっています。酢豚の中に、隠し味にパイナップルの切り身があると美味しいのですが、どうでしょうか?

噛み締めてみると、パイナップルの隠し味が入っていました。

お店の前に立って、道行く人を呼び込む、女性の呼び込み係の効果はその後、出ていません。松葉博雄がお店に入ってから、次に続くお客さんは来ませんでした。

さんプラザコンタクトレンズでも、土曜、日曜のような来客数が多いときは、カウンターからお客様の方に出て、お客様のそばに近づいて、接客するように試みています。

声をかけて、目と目を合わせて質問に答えて、丁寧な受け答えをする事で、顧客満足を得ている事例を今日体験しました。

2012年11月21日(水)

行ってみました:顧客満足の体験です。神戸元町中華街で、お店の前の案内係の女性から、お昼のメニューの説明を受けて、栄和飯店に決めました。” に対して1件のコメントがあります。

  1. エリー より:

    神戸へ友達と旅行したときにこの店に行きましたがものすごく混んでいったんあきらめようとしましたが、ねばって並んで美味しい料理食べれて満足でした

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