晩御飯は広島の三原と竹原で買ってきた土地の食材ばかりです。美味しいですよ。
広島ツアー(8)
晩御飯は広島の三原と竹原で買ってきた土地の食材ばかりです。美味しいですよ。
広島の、三原と竹原で買った食材を使って、晩御飯が出来ました。
舞茸は、舞茸ご飯にします。一塊の舞茸を、小さくほぐして、舞茸ご飯にします。
なめこは、もちろん味噌汁です。お豆腐となめこの味噌汁は、大好物です。
縦縞模様の、ちょっと南国風の模様をしているのは、三原に多くいるタモリです。白身の魚でとても美味しいお魚です。
蛸の町三原で、三原の蛸も買って来ました。イイダコです。
舞茸ご飯には、舞茸の他に、油揚げを細く切って、鶏肉を小さく切って、炊き込みご飯にします。
タモリを炊くときには、炊き合わせに、ゴボウと蓮根を一緒に炊きます。
奥さんに頼まれて、味付けを担当します。タモリの鍋は、やや広い鍋です。イイダコの鍋はやや浅い鍋です。2つの鍋は、微妙に味付けが違っています。
タモリの鍋には、熱が伝わった頃には、豆腐も炊き合わせに入れます。
イイダコは、全部使わなくて、一部、細切りにして、冷凍室で冷凍保存しておきます。近いうちに、冷凍のイイダコを使って、蛸飯をしようかなぁと思っています。
タモリとイイダコに、神経を集中しているうちに、舞茸ご飯が炊きあがりました。なかなか美味しそうな、匂いといい、お米の艶も絶品です。
このお米も、前方後円墳のすぐ近くで、農家から買ったお米です。水の綺麗な、温度差のある、霧が発生するような高地のお米です。
以上の、広島ツアーで買い求めた食材が、食卓を埋め尽くしています。そうです、広島菜も買って来ました。広島菜は、松葉博雄は幅広く切ってほしい人で、奥さんは、細く切って欲しい人です。
なめ茸は、薄味の味噌汁になっています。喉ごしの、じゅんさいのようなツルンツルンとした食感が、たまりません。
タモリの縦縞の模様は、着古した服の模様のように、炊き合わせの後では、模様が消えてしまっています。傍にあるゴボウも竹原のゴボウです。もちろんお豆腐も竹原のお豆腐です。
舞茸ご飯を炊くときに、注意するべき事は水の量です。べとべとしても味を損ない、パリパリしても味を損ないます。
三原の蛸は、蛸のお刺身と、イイダコの煮物になりました。
そうそう、忘れていました。三原では、近海で獲れた魚で練り物を作っています。その中ではんぺんを買ってきました。
葡萄は竹原の葡萄です。
広島菜の切り方は、左側が広幅で、右側が細幅です。同じ広島菜なのに、切り方に嗜好が出るのはどうしてでしょうか?
それは、広幅の広島菜なら、ご飯を巻いて食べることが出来るからです。でも、わざわざ広島菜でご飯を巻かなくても、ご飯と一緒に広島菜を食べたら、同じ事ではないかとの反論もあります。
2012年10月11日(木)