前方後円墳のメンテナンスです。社長ブログ/研究ブログ/松葉研究/全国の松葉さん
前方後円墳は、鉄道の出す鉄さびで、所どころ石垣が黒く変色しています。 広島ツアー(7)社長ブログ/研究ブログ/松葉研究/全国の松葉さん
前方後円墳のメンテナンスにやってきました。メンテナンスを怠ると、草ぼうぼうの荒れ地になってしまいます。荒れ地になると、周囲の迷惑にもなります。
前回訪れたのは 2011年3月3日(木)です。 近隣の工務店にお願いして、草刈りをしてもらいました。
前方後円墳に使った石垣は、当初白い綺麗な岩肌でしたが、すぐ傍を走るJR山陽本線から飛んで来る、鉄道の鉄さびが石に付着して、白い石は鉄さびの影響で黒っぽく変色してきています。
さらに、JRの沿線に繁る竹がますます根を張り、竹の地下茎が前方後円墳の敷地内に侵入してきそうです。
そこで、JRの保線係に電話して、竹を切って、竹の勢いを削いで貰うようにお願いしました。
この辺りは、海抜がおよそ200メートルあり、朝昼の気温の差が大きく、水は綺麗で、従って美味しいお米が出来ます。
丁度、稲刈りが終わる頃で、天日干しをしている農家もあります。出来たら、天日干しをしたお米を買って帰りたいものですが、今回は、天日干しをしていないお米を買いました。
空を見上げると、鯖か鰯の模様のような、鱗雲が空一杯に広がっています。なんという長閑な日和でしょうか。
30年くらい前までは、この辺りの山からは、松茸が沢山採れていました。山を守る人に、ちょっとお願いして松茸を探して来て貰い、お土産に神戸に持って帰った事もあります。
リッキー君が生まれた時の、記念樹として、山裾に枇杷の苗を植えました。あの苗は、その後育っているか、山に入って、探してみると、日当たりのやや悪い所に枇杷の苗木が、今も生きていました。日陰が幸いして、炎天下の夏に水をあげなくても、凌げたようです。
子どもの頃、親に連れて来られた思い出は、この辺りの川で鮎を網で捕り、川辺で焼いて食べた思い出です。
2012年10月11日(木)