ボシュロムの新製品 1dayタイプの使い捨てコンタクトレンズ「ナチュレール」のイメージモデルは真木よう子さんです。
ボシュロム 1dayタイプの使い捨てコンタクトレンズ「ナチュレール」 新商品(1)
ボシュロムの新製品 1dayタイプの使い捨てコンタクトレンズ「ナチュレール」のイメージモデルは真木よう子さんです。
2012年の10月中旬、さんプラザコンタクトレンズでは2つの新商品が販売開始されます。一つは、1dayタイプのコンタクトレンズ、ボシュロム・ジャパン株式会社からの新商品『ボシュロム ナチュレール』です。
販売開始に先立って、商品のトライアル見本が届いています。シックな黒のパッケージで、商品は、ピュアブラックとエレガントブラウンの2色のラインナップです。
ボシュロム ナチュレールの、専用のフェイスブックページが立ち上げられていて、このレンズの特徴が紹介されていました。
「特徴は、瞳に溶け込むエアリーサークルデザインを採用していること。
繊細なカラードットで描いたグラデーションが、黒目の輪郭になじんで、さりげなく自然に印象を変えられるんです。
“サークルレンズってちょっと不自然な感じになりそう”って思っている方も、ぜひ一度その違いを試してみてくださいね。」(以上 フェイスブックページより抜粋)
フェイスブックユーザーをターゲットの一つに捉えているあたり、よく戦略を考えているなと思います。
ボシュロム社のプレス・リリースによると、女優の真木よう子さんがイメージモデルとして起用されているようです。黒目がちの美しい女優さんで、イメージにはなかなか合っている感じがします。真木よう子さんといえば、今年の1~3月に日曜劇場で 『運命の人』(毎週日曜よる9時)に出演しています。
このドラマの原作は、実際にあった「西山事件」を山崎豊子さんが小説化したもので、1971年の沖縄返還協定で、新聞記者が取材中に知った機密情報を漏洩した件で有罪になった事件を題材にしています。真木よう子さんは、この新聞記者役(本木雅弘)と不倫関係にあった女性事務次官を演じています。
あの時の真木よう子さんの役柄は、暗いイメージが良く出ていました。ボシュロムのナチュレールもデザインが黒で、あの「運命の人」のイメージと繋がります。
使い捨てレンズの1dayタイプは、同じく2012年に発売された「メニコン1day Magic」のデザインが重視され、この影響で今後、各メーカーも箱のデザインにこだわってくるものと予想されます。
2012年10月6日(土)