経営に関する査読論文 研究者の役割は企業経営の中から問題点を探す事です。

経営に関する査読論文は、どうしたら書けるのでしょうか?研究者の役割は企業経営の中から問題点を探す事です。研究者が経営者であれば、問題点は見つかりそうです。

経営に関する査読論文は、どうしたら書けるのでしょうか?

経営の何が問題なのか、

どうすれば問題が解決出来るのか、

研究者の視点が必要です。

大阪市立大学大学院 明石芳彦先生のゼミの前期は、

今日が最終日です。

論文提出を控えてる人は、

この後も個別に指導を受ける事になります。

夏の夕方は日が沈むのが遅く、

教室の窓からは真正面にJR大阪駅が見えます。

そろそろ帰宅時間で、ターミナルは人で溢れています。

今日は珍しく、竹田さんがゼミに出席です。

2012年の春に博士号を取得したので、

今回から客員研究員として

ゼミに参加するようになったそうです。

少しスリムになったように見えます。

それは、松葉博雄の奥さんの助言を受け入れて、

大学教員の採用に向けての対策だそうです。

今日のゼミの発表者の報告を聞きながら、

何が問題なのか、頂いたレジュメに書き込んでいきます。

松葉博雄が兵庫県立神戸商科大学 大学院で学んだ、

サービスマーケティングの分野に

重なっている事が多く、興味が湧きます。

論文を書く時、研究者として、

何が問題なのかという問題意識があり、

問題提起をし、リサーチクエスチョンを

示す事が研究目的に繋がります。

この研究目的がしっかりしていれば、

先行研究はどの論文にするのか、絞られてきます。

発表が終わり、先生方から質問や、

どこを直すのか指導があり、ゼミは終了します。

今日が前期の最後なので、

明石芳彦先生に声掛けをして、

前期打ち上げの飲み会に行くことになりました。

お店はステーキハウスSKYです。去年の7月の打ち上げに行ったときのお店です。

参加者は、

明石芳彦先生と、竹田さん、吉田さん、松葉博雄の4名です。

大阪梅田の地下街にある飲食店のお店は、

立ち行かなくなってる店が多い中で、

このお店はよく流行っています。

何が違うのか見ていると、元気さが違います。

ビールが空になりそうになると、

すぐにもう一杯おかわりしましょうか?と勧めに来ます。

ホームページ用の写真を撮ろうとすると、

直ぐに女将さんが気を使って、

シャッターを押しに来てくれました。

明石芳彦先生の博士コースの同門会はまだありません。

そこで、修了後も音信不通にならないように、

同門会を作ろうという提言をしました。

後期の始まりは10月からです。

夏休みの間に論文を書き進め、

秋にはどれだけ書き進んでいるか、

ゼミでの報告になります。

まとめ

経営に関する査読論文は、

どうしたら書けるのでしょうか?

経営の何が問題なのか、

どうすれば問題が解決出来るのか、

研究者の視点が必要です。

論文を書く時、研究者として、

何が問題なのかという問題意識があり、

問題提起をし、リサーチクエスチョンを

示す事が研究目的に繋がります。

この研究目的がしっかりしていれば、

先行研究はどの論文にするのか、絞られてきます。

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2012年7月9日(月)