道の駅、あったら覗く道の駅。道の駅、安くて美味しい道の駅。
ドライブの途中、道の駅があったら、いつもの覗くのが道の駅です。道の駅は、食材が安くて美味しいので人気です。/道の駅農匠の郷やくの/有馬温泉から朝来市へドライブ (4)
道の駅があったら、いつも覗いています。夜久野の道の駅でも、ご当地の安くて美味しい山菜・野菜を道の駅で買いました。
えびせんべい処佳長の店を出ると、次の目的地は大町藤公園です。この辺りは、今の時期、新しい樹木の衣替えで、新緑が眩しいくらい美しく感じます。
行き当たりばったりのドライブで、時々思わぬ収穫があります。今日は、予定外の道の駅を見つけました。最初、道の駅と思っていたらドライブインでした。
ドライブインを道の駅と思って、中に入ってみても、少し置いている物が違うようです。
お土産品は、この丹波地区では、黒豆が人気第一位です。
よくよく看板を見れば、『ドライブインやくの』でした。
『ドライブインやくの』の向いにフラワーショップ&カフェテラス プランタンがあり、そちらにも興味が湧きます。
鉢植えの藤の花が、今を盛りに咲いています。欲しいなぁと思ってみても、咲いた後のお世話が大変で、こんな小さな植木鉢で、来年もこんなに見事に藤の花を咲かせられるか疑問なので、買うのは思いとどまりました。
さらに車を進めると、道の駅やくの高原市が見つかりました。やくのとは「夜久野」と書いて、福知山市になります。つまり京都府です。
少し車を移動するだけで、カーナビのアナウンスが、「兵庫県に入りました」とか「京都府に入りました」とか言うので、県境を行ったり来たりしている事が分かります。道の駅の駐車場には、キャンピングカーが駐車していて、長距離移動の車の旅を連想させます。
やくの高原市のお店の中に入ってみます。これまでの道の駅に比べると、作りは昔風の木造建築です。
過去の村役場の跡なのか、学校の跡なのか、歴史を感じさせます。
平日なので、訪れている買い物客は、普段より少ないようです。
今の5月の時季に出荷されているものは、山菜が中心です。筍は、大きなサイズの筍でも、値段は、少し前と比べようがないくらい、安い表示です。筍は大きくなればなるほど、市場価格は下がるのです。
まだ、ワラビが出ています。太さもあって、新鮮なワラビなので、沢山買うようにしました。
道の駅の隣の敷地では、夜久野高原温泉があるようです。
寒い時季なら温泉に入ってみたいのですが、5月になると、温泉に寄りたいと思いませんでした。この辺りは畑の土が黒く、予想では火山灰ではないかと思います。
看板を見てみると、夜久野には名所がたくさんあります。代表的なのは、『農匠の郷やくの』です。
ここには、①夜久野高原温泉ほっこり館、②夜久野荘、③やくの一道庵、④夜久野マルシェ、⑤やくの本陣、⑥やくの高原市、⑦やくのベコニア園、⑧やくの花あずき館、⑨やくの木と漆の館、⑩子ども等体験農園、⑪夜久野化石・郷土資料館 と続きます。
2012年5月10日(木)