有馬温泉で、朝早くからご飯を食べさせてくれるところは、ホカ弁くらいでした。
ほか弁があって良かった。有馬温泉で、朝早くからご飯を食べさせてくれるところは、ホカ弁くらいでした。ご飯だったら、牛とじ丼でも大歓迎です! 有馬温泉から朝来市へドライブ (2)
ほか弁があって良かった。有馬温泉で、朝早くからご飯を食べさせてくれるところは、ホカ弁くらいでした。お肉は朝から重くないですか?大丈夫大丈夫、牛丼でもいけます。
リゾートの朝は、ホーホケキョの鶯の鳴き声に、聴き入っています。何という美しい鳴き声でしょうか。これも、実はたくさんの雌を求めて、声が通るように、求愛の声だということで、美しい声にも、不純な動機を感じます。
有馬の山は、すっかり新緑に衣替えをして、もうすぐ緑陰の頃に向かいます。緑陰講座といって涼しい木陰の下で、先生から講義を受け、深く考えるような、そんな時間を持ちたいのです。
これから近隣ドライブに向かいます。西宮北口のICに近いので、今日は、遠くまで行けそうです。
その前に朝ご飯ですが、有馬の温泉街で、泊まり客以外のお客さんに朝食を出してくれる所はあるのでしょうか?
しかも、注文はパン食はダメ、洋食はダメ、和食のみといううるさいお客に、かまってくれるでしょうか?
西宮北口の近くなら、なにか食堂がありそうです。最近よく目にする書体、墨で書いた、柔らかみのある食堂の看板です。
いいとこみつけた!と、駐車場に車を入れて、奥さんが先に行って中の様子を見てきます。残念ながら朝食は11時からです。今は、まだ9時にもなっていない、8時45分です。
駐車している車の中から、真向かいに見えるのが、ほっかほっか亭です。ここなら開いていそうなので、ほっかほっか亭で、朝ご飯を頂く事にします。
ほっかほっか亭は持ち帰り専門で、お店の中のテーブルに座って食べて良いですか?と尋ねると、ダメですと言われました。
高齢の男性が2人、配達専門のようで、出来たお弁当を届ける準備をしています。一つ一つのお弁当に届け先を書いています。お店の人に、一人分でも配達するのですか?と尋ねると、届け先が会社だったら、一人分でも届けるそうです。
ほっかほっか亭の単価は、いずれも安そうなので、この値段で一人分を会社まで届けるのは、採算に合うのかなぁと、つい疑問に思いました。しかし、お店に来る人よりも、電話で注文が入って、届ける方のお弁当の数がダントツに多い事も分かりました。
松葉博雄の朝食は、大復活祭の牛とじ丼290円です。注文を受けてから、厨房で牛とじ丼を作っている様子が見えます。行平の平鍋に具材を入れて、ガスの熱で加熱し、頃合いを見計らって玉子を落とします。座って食べるところが無いので、車に持って行き、豆腐長ネギの味噌汁と一緒に、牛とじ丼を戴きました。
2012年5月10日(木)