新しいお店を探さないと、ブログの記事はいつも同じ店ばかりに行く事になります。どこか、美味しい店はありませんか?

新しいお店を探さないと、いつも同じ店ばかりに行く事になります。どこか、読者に推奨できる、美味しい店はありませんか?

神戸の中心地三宮に居ながら、新しいお店を探さないと、いつも同じ店ばかりに行く事になります。どこか、美味しい店はありませんか?今日はセンター街の近くのお店です。

新しい店を探すことに今日も挑戦します。三宮の京町筋をセンター街と交差して、さらに南に進むとユニクロの店があり、その向かいにクレフィ三宮ビルがあります。

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クレフィ三宮ビルの6階に、SEOUL DINING ワンスがあります。先日の、自然派コリアン料理 韓辛DELI に続いて今日も韓国料理です。

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お店の入り口から、中の様子を窺ってみるとまだお客様はそんなに入ってないようです。一瞬ためらいます。お客様が少ない店は少ない理由があるからです。

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全く閑散としてるわけではないので、ワンスに入ってみることにします。中に入るとお店の人に席まで案内されました。周りを見ながら、どこに座ろうと考えます。調理場が見える席に座るとお店の動きがよく分かるので、調理場の近くに座ります。マッコリフェアなど載っているメニューがテーブルに置いてあります。

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部屋の雰囲気を見ると、レストラン風の造りです。この造りなら、韓国料理がうまく行かない時は、時流が韓国料理から他の料理に人気が移っても、このまま使えそうです。

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韓国料理といえば、キムチです。キムチも相当沢山種類があります。白菜、キュウリ、大根に限らずこんなキムチもあったのか!と唸るようなキムチを食べてみたいものです。

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気になるビールは、銘柄をお店の人に尋ねると、アサヒスーパードライがありました。これでまず安心、次は料理です。

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生中(500円)は、一般的なビール価格です。ビールを高く売るには、価格を抑えるなら、1杯のグラスの容量を小さくすることです。

石焼ピビンパと、ミニ冷麺セット、そしてホルモン鍋を注文しました。メニューを見ると、いずれも、唐辛子の効いた辛そうな写真です。

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前菜は大豆もやしのナムル、きゅうりのナムル、豆腐です。 キムチを食べてみると、長持ちをさせるためなのか、塩をよく使っています。高血圧対策には塩分は控えめの方が良いのですが…。

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キムチ鍋は、ホルモンが乗っています。サービス係の女性に、何のホルモンですかと確認すると、ちょっと尋ねてきますと厨房に行って、牛のホルモンですと答えられました。

若い店員さんは、会話にその特徴として「~でよかったでしょうか?」と語尾に、確認のようなフレーズが入って来ます。例えば「キムチ鍋でよかったでしょうか?」となります。

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味噌ベースで作られたホルモン鍋(1380円)は、ガスで加熱して、しばらく待っていると野菜から水分が出て、段々出汁の量が増えてきました。

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石焼ピビンバは、石碗で相当加熱されているようで、触ると危ないですよ、と注意されました。いつものように、サービス研究が気持ちの中で始まります。

このお店のサービスのレベルが気になります。じっと、ビールの追加注文の機会を待っていると、視線を感じたのか、サービス係の女性が笑顔で、テーブル席に用件を尋ねにやってきました。気がつかない人なら、この、声に出さなかった声をくみ取れないかもしれません。

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加熱した石碗の余熱で、ビビンバはお焦げができるように期待をしています。ホルモン鍋のソースを使って、石焼きビビンバに移し、少し軟らかめの石焼きビビンバを作りました。

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ホルモン鍋は十分に煮立ってきました。唐辛子が効いて、口の中が燃えるように、辛さを感じれば、韓国料理らしくなってきます。

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冷麺も小さいサイズで付いています。冷麺の麺は、細い麺で、冷たいスープが辛い料理のホルモン鍋とよく合います。

隣の席に、二人連れの女性がやってきて、韓辛DELIで見たように、お互いに会話しながらも、お互いにiPhoneを見ながら、足を組んで顎杖を付いて会話をしています。

最後はセットに付いてるデザートの杏仁豆腐です。

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今日のお食事は2人で4590円でした。

ワンスは、美容・健康・ヘルシー・スタミナと食の四つのステージをテーマに本場韓国ソウルの味をお楽しみ頂くことが出来ます。鹿児島県産、銘柄豚・三味豚を使用した、サンギョプサルやプルコギ、ホルモン鉄板焼など60種類以上のメニューが用意されています。

2012年4月30日(月)