飲食店の馴染みの店を作れたら・・・ もう一度行きたいという店が見つかったら・・・、それにはビジネスと同じ様に新規開拓の努力が必要でした。神戸・元町・三宮辺りで見つけたお店。
飲食店の馴染みの店を作れたら・・・もう一度行きたいという店が見つかったら・・・、それにはビジネスと同じ様に新規開拓の努力が必要でした。 自然派コリアン料理『韓辛DELI』
飲食店の馴染みの店を作れたら・・・もう一度行きたいという店が見つかったら・・・、それにはビジネスと同じ様に新規開拓の努力が必要でした。禁煙席があるので嬉しかったです。
ゴールデンウィークが今年も始まります。でも、接客サービス業では、お休みはビジネスチャンスに繋がるので休めません。今日、4月28日土曜日は、5時で業務が終了すると、松葉博雄と奥さんは、どこかまだ行ったことのない、飲食店の新規開拓をしてみます。
三宮の飲食街は、サンキタ通りや、生田新道辺りに集中しています。この辺りは若い人が多く、メニューも若い人向けが多いので、JR・阪急の高架線より南側の、神戸大丸店に近い、落ち着いた場所で探します。
4月の末の夕暮れ時は、6時を過ぎてもまだ明るく、サツキが咲く頃の、三宮と元町の辺りは、風に吹かれると、新緑の匂いがして清々しさを感じます。
立ち止まったのは、韓国料理のお店です。初めての店を見つけるときは、まず、その店の雰囲気を探ってみることですが、見つけたお店『韓辛DELI』は地下にお店があって、急な階段があるため、外からはお店の様子が分かりません。行ってみようか迷う瞬間です。
視線を変えて奥を見てみると、エレベーターがあります。エレベーターなら急な階段の様に怖くはないので、エレベーターで地下に下ります。
お店を覗いてみると、お客様で賑わっています。
これなら大丈夫と思い、中に入ります。入り口で、喫煙ですか?禁煙ですか?と尋ねられ、禁煙と答えると、奥の席に案内されました。
兵庫県の条例と、神戸市の条例で、飲食店の禁煙席も、近い将来義務化されそうです。
席について、最初に注文するのはビールです。韓辛DELIでは、サントリービールしか置いてません。お料理を食べに来たのに、気になるのは、お店が流行る条件です。
飲食店なら、味・接客・価格・メニューなどは、ずぐ目に見えて判断できます。ビールの生中が380円で安いと思います。店の入り口に並んだキムチは、無料サービスになっています。しかも、おかわりも自由です。
目に見えない、食材の選択はどうでしょうか?明石の岩屋で、漁師の山崎さんと提携して、とれとれの魚が3時間以内に届くそうです。
周りを見ると、皆さんリピーターのようで、注文も、メニューに表示されていないお料理を注文して、あんな料理があるのかと驚きました。
女性同士のお客様が多く感じます。ゆとりのある生活が、話の中に感じられます。ゆとりはテーブルに座る姿勢にも現れて、お互いがテーブルの下で足を組み、肘をついて、顎台にしています。注文するお酒も、韓国マッコリ酒です。
豆乳ロゼスンドゥブには、名古屋コーチンのスープに豆乳と魚介類がたくさん入っています。唐辛子の辛さがよく合って、辛い物好きにはたまりません。
チヂミは食感がすごくもちもちしていて、あっさりしていて、とても美味しかったです。
厨房の男性に、何か美味しいものを作って下さい、とお願いすると、しばらくして、出てきたお料理は、生春巻き(580円)です。
隣の席で食べているのは、なんと、長手タコのキムチです。大きいサイズのタコでしたが、値段表を見ると、580円です。
沖縄で、盛岡冷麺が美味しかったので、神戸でも韓国冷麺(880円)を食べたくなりました。
お腹が少々膨らんできても、冷たい冷麺が不思議に入るのです。麺はやや細く、一見、糸こんにゃくの様に見えます。
辛さを少々控えてて、冷麺のスープを飲み干しても、辛く感じませんでした。
キムチをおかわりして、次のキムチには、にんにくキムチを頂きます。結果として、今日の新規開拓した韓辛DELIは、もう一度来たいお店になりました。問題は、好きな銘柄のビールがない事です。お支払いは二人でおよそ5000円で、安くて美味しい店でした。
お店の外には、これから使う食材を展示していました。全て有機野菜だそうです。
有料でもかまいません。持ち込み料を取られても構いません。アサヒスーパードライが飲みたいです。
ホームページ作成の時に、韓辛DELIのお店を、ホームページで調べてみました。
自然派コリアン料理 韓辛DELI
〒650-0021 神戸市中央区三宮町2-2-2 鈴木ビルB1
TEL:050-5798-0563
2012年4月28日(土)