海辺や海岸線のすぐ近くは大津波が来たら心配です。これまで気にしていなかった事も、実際に大津波が来た後は、気になるようになりました。

海辺や海岸線のすぐ近くは大津波が来たら心配です。東日本大震災の大津波で、津波が気になるようになりました。淡路島(2)

海が好きで、海岸が好きだったのに、海辺や海岸線のすぐ近くは大津波が来たら、逃げられるか心配です。近くの高台を避難所に決めて、避難訓練をしてみました。

海辺の家は、海の波も聞こえて、潮風も吹いて、魚釣りもすぐ出来て、これまでは理想的な環境と思っていました。しかし、東日本大震災を境に、全国で大地震が起きる可能性と、大津波が押し寄せる可能性が、いずれも高いことが報道されるようになり、海辺の家は、おちおち寝ておられないような気風になりました。

**

一晩眠って、朝起きてみると、昨夜も地震が来なくて良かったなあと思うようになりました。朝ご飯の前に、海辺にいないと出来ない事をします。

それは、今の時期の潮干狩りです。すぐそばに浜辺があるので、大きなスコップを担いで奥さんと一緒に、潮干狩りをしてみます。うまくいけば、アサリがとれるかもしれません。

**

突堤と砂浜との間に、細い川の流れがあり、飛び越えなければ、砂浜に降りられません。さあ、奥さんはうまく着地できるでしょうか?松葉博雄が先に飛び越えて、奥さんの着地を待ちます。

**

細い川に、はまることなく、うまく川を飛び越えて、砂地に着地成功です。持って来たスコップを使って、波打ち際を少しずつ掘ってみます。

**

第136回沖縄訪問で、屋我地の地元の主婦が、何時間もかけてアサリを掘っている様子を見ました。かなり根気の要る作業です。アサリを狙うには、潮が引いていく浜辺や、プランクトンが集まりやすい地形がいいのです。

**

適当に、あちらこちらを掘り返してみましたが、アサリらしいものは見つかりません。空の貝殻なら時々見つかり、一瞬、やったー!と思ってみても、空の貝殻で、その後の反動は、落胆が続きます。

**

もともと、アサリが居ないのか、それとも潮干狩りに向いていないのか、早々に見切りをつけて、スコップを担いで、浜辺からお家に帰ります。

**

途中見る海の水は、透き通っていて、砂地の波の波紋が、砂丘のように見えます。

**

朝の軽い運動をしたので、太ることを気にしないで、朝ご飯をいっぱい食べられます。今朝も渡船食堂での食事です。

**

9時を過ぎた頃は、まだ仕込みの最中で、出来たてのお料理を選ぶなら、11時頃が最適です。

**

ワカメの入った味噌汁を頂いて、あつあつご飯があれば、もうこれだけで、それ以上の贅沢は言いません。でも、メバルもいいなぁ、野菜の煮物もいいなぁ、と、昨夜と同じメニューになりました。

**

渡船食堂の厨房は大忙しです。鍋には具材がいっぱい入り、ガスコンロの火は燃え上がり、料理の作業を確認する声で、台所は戦場のようです。

**

朝ご飯を食べて、楠本公民館の前を歩いていると、季節の花を見つけました。紫露草です。

**

中学校の頃、理科の時間に、紫露草のめしべの花粉を採取して、顕微鏡で覗いて、ミクロの世界を見て、驚いたことがあります。

**

露草は、その特徴的な花の形から、別名「蛍草」とも呼ばれます。そういえば、どことなく蛍が羽根を広げて飛び立つ姿にも似ています。

紫露草が咲く頃は、次にホタルの飛び交う時期に移って行く前兆です。

 

2012年5月3日(木)