防災ラジオはありますか？神戸にも防災ラジオがあると、寝ている時でも、テレビを見ていない時でも、緊急災害通報が受けられます。　淡路島(1)

全国どこにも防災ラジオはありますか？家にも会社にも防災ラジオがあると、寝ている時でも、仕事をしている時でも、緊急災害通報が受けられます。

ゴールデンウィークの真ん中の5月2日の仕事を終わると、明日は祝日と定休日が重なる日になります。まとまった休みがとれてないので、祝日の前日は淡路島に渡り、今夜は淡路で泊まります。いつものように渡舟食堂で夕食です。

渡舟食堂ではそろそろお店を終了する時間に近くなってます。お店の看板が近いということは、残っているお料理も少ないということになります。その中でできるだけ淡路島らしい、渡舟食堂らしい一品を選んでいきます。

最近は風が強く海が時化ているので、漁に出ていないそうです。選んだのはメバルの煮付けです。鯖の煮付けもいいなあ、と、思いながらメバルになってしまいました。

春の野菜といえば、淡路産の筍がたくさん出ています。この中で、筍だけに偏らず、あれもこれも一緒に煮た、野菜の煮物がいいのです。これがビジネスだと、何かよく売れる商品に対して、そうでもない商品を一緒に売る方法を、抱き合わせ商法とされ、公正取引委員会が禁止する商法です。

高野豆腐、ホタテ、きぬさやなどの煮しめ　卵焼きが見た目も味もよいです。

たこの天ぷらは、ご飯のためというよりは、ビールのために選んでいます。たこの天ぷらを電子レンジで温めて、もう一度あつあつにすると、冷たいビールによくあいます。

アサヒスーパードライの生中をいただきます。ここで、実験をしてみます。生中のジョッキを使って、350mlの缶ビールをジョッキに注いでみて、どちらが容量が多いのか比較してみます。実験前の予想では、生中のジョッキの方が、缶ビールより容量が多いと予想していました。

ゆっくりと、泡があまりたたないように、ジョッキを斜めにしながら、缶ビールのビールをジョッキに移してみると、なんと、結果はぴったり350mlが収まりました。

ご飯をいただいていないので、仕上げは、栄養士さんだったら、メタボになると、絶対に反対する、ビールの後の醤油ラーメンです。栄養士さんは反対しても、おじさんたちの支持は強いのです。

そろそろ、お勘定をして、渡舟食堂を出る時です。淡路市防災ラジオ（東浦）が、お店の水槽のすぐそばにありました。ぐっすり眠っているときに、突然、南海トラフ大地震が起きて、淡路島一帯に大津波が押し寄せて来るとき、頼りになるのはラジオの警報です。

そこで、淡路市防災ラジオ（東浦）を支給してもらうには、どうしたらいいのか尋ねてみると、支給の条件は、淡路市に住民票があることだそうです。新聞でも、テレビでも、週刊誌でも、大地震や大津波に関連する情報が続いています。肝心なのは、いつ来るのか知りたいことです。

2012年5月2日(水)