大阪市立大学大学院の新学期が4月より始まりました。
大阪市立大学大学院の梅田キャンパスでは、4月より新学期です。
東京大学では、日本の大学の新学期を9月から始めようという試案を検討しています。そうなると、東大だけでは済まない問題で、日本中の大学の入学式は、アメリカ並みに9月から始まることになります。
2012年4月は、まだ従来通り、大阪市立大学では、4月から入学と新学期が始まります。
松葉博雄は、大阪市立大学大学院 創造都市研究科の明石芳彦先生のゼミに参加するため、4月の第一週から、梅田キャンパスに来ています。
新学期になると、何か新たな研究テーマを探し、論文を書けるように、研究の構想を考えなければなりません。出来るだけ、これまでに研究してきた資料が使えるような研究テーマを考えます。
梅田キャンパスに来て見ると、少し時間のゆとりがあるので図書室で、最近の刊行物を確認し、学生用の掲示板を見て、関係のある掲示物が無いか見てみました。そろそろ、ゼミが行われる講義室に移ります。
講義室の前で、ドアを押しても、ドアは開きません。どうしたのかな?誰か来るか待ってみます。でも、誰も来ないので、確認の為に、教務室の方に行きます。
教務係の担当者に、本日のゼミについて、部屋の使用が用意されているのか、確認してみると、今日は講義室の使用は予定されていないようです。
どうやら、松葉博雄の勇み足でした。残念ながら、今日は新学期のスタートではありませんでした。こんな、勇み足の経験と思い出は、一体何年ぶりでしょうか。
ゼミの友人に、携帯電話で確認してみると、やはり勇み足であり、ゼミは来週からでした。せっかく、会社の仕事を切り上げて、梅田まで来たのですが、神戸に帰ります。
2012月4月2日(月)