淡路市の東浦ターミナルパークで朝食弁当を買って、東浦海水浴場で海を見ながら朝ご飯です。 淡路縦断（3）

淡路市の東浦ターミナルパークで、朝食弁当を買って、直ぐ側の東浦海水浴場で穏やかな春の海を見ながら、奥さんと一緒に朝ご飯です。

以前から、勝手に名前をつけた場所があります。その名はロンドン橋です。ロンドン橋落ちたという歌がありますが、この橋の正式名称は展望遊歩道です。

昨日見た夢で、ロンドンのホテルで学会発表の準備をしていて、その発表の会場が分からなくて困っていた夢を見ました。夢のお告げか、ロンドン橋の袂に来ています。

買ったお弁当の食べる場所を探します。ちょうど良い場所が見つかりました。その名も、東浦海水浴場です。

奥さんと二人で、まるで青春時代のデートのようです。二人で浜辺に向い、どこかで腰を下ろして、食べやすい場所を探します。

海水浴場が整備されています。階段状に整備されたビーチで、さっき買ったお弁当を広げます。海に向かって左手の方に、大磯の方向がみえます。電波塔を見れば、すぐにあの場所だという事が分かります。

今日は運転があるのでビールは飲めません。

瀬戸内海の海は穏やかで、高い波はありません。ここなら夏になって、U君やリッキー君を海水浴に連れてくるのに良い場所です。さっそく海に入って深さを確認したいところですが、シュノーケリングの用意をしていないので残念です。

高いヤシの木が南国情緒をかき立てます。お弁当の味はどうでしょうか？空きっ腹にまずいもの無しと言います。天ぷらも、炊き込みご飯も美味しかったです。

浜辺は打ち寄せられた漂流物で、やや汚れています。ビーチの掃除は一日しても、翌日になるとまた、あちらこちらから漂着物が打ち寄せてきて、きりがありません。そこで思い出すのが、宮古島の吉野海岸でボランティアで浜の掃除をしていた人のことです。あの人は今頃どうしているでしょうか？

松葉博雄の次女が宮古島の東平安名岬に友達と3人で行った時、そこからハガキをもらいました。宮古島に行ったら、この吉野海岸と、ボランティアのTさんを訪れる様にと話を伝え、娘達はTさんの所を訪問しました。松葉博雄の事を覚えていてくれて、娘達と話が弾んだそうです。

東浦海水浴場を出て、次の目的地に行く途中で、緑の道しるべ西路公園（甍公園）に寄りました。この公園は南あわじ市松帆にある公園です。

神戸淡路鳴門自動車道の西淡三原ＩＣを下りてすぐの公園です。 瓦で有名な西淡地区に位置するため、トイレも瓦をいっぱい使った立派な建物です。

特に見る物はなかったので、次の目的地、廣野海水浴場に向かいます。

2012年3月22日(木)