淡路フェリーボートの運航が廃止され、浚渫が行われなくなり、大磯港は流れてくる土石にどんどん港が埋もれていっています。
淡路フェリーボートの運航が廃止され、大磯港は流れてくる土石にどんどん港が埋もれていっています。
明石海峡大橋が架かり、淡路フェリーボートの運航が廃止され、大磯港は上流から流れてくる土石にどんどん港が埋もれていっています。砂浜が広がると、潮干狩ができそうです。
梅は咲いたか、桜はまだか?と、昔から梅と桜が咲く時期を、待っています。寒い寒い季節から、温かい季節に変わるときの嬉しさは、まるで、寒い懐に思わぬお金が入って、懐が温かくなった時のような嬉しさです。
季節が変わり、少しずつ暖かくなると、外に出たくなってきます。園芸店やホームセンターは、賑わってきます。
そういうわけで、松葉博雄も梅と桜の花が淡路で咲いているか、いつ頃咲くのか、調査にやって来ました。これまで、梅の花見に御津町綾部山の梅林へよく行きました。
2012年は梅が遅くて、淡路の梅も咲いてるのもあれば、蕾が固いままの梅の木もありました。これだと桜が咲く時季と重なりそうです。
コーナンで買って来たレモン・柚・金柑の苗木を植えました。
こんな小さな苗木も、30年すれば、大きな木になり、実をつけて、収穫するときの喜びが次の世代で味わえます。
しかし、30年先には、なにがあるか分かりません。神戸の阪神淡路大震災を経験し、東日本大震災と福島原発事故の痛ましい情報を知ると、自然の驚異にはなすすべがありません。
明石海峡大橋が架かる前には、大磯港は24時間淡路フェリーボートで賑わっていました。橋が架かり、フェリーボートが廃止されると、大磯港には山から流れ込む砂で、河口は少しずつ土砂が堆積し、どんどん浜辺が広がっています。やがて、大磯港も砂に埋まるかもしれません。わずかな間でも、こんな自然の変化が起きています。
2012年3月15日(木)