分かるかなぁ?経営理念が分かるかなぁ?
分かるかなぁ?OJTより、理論を学んで実践に活かす方法は、分かるかなぁ?
分かるかなぁ?と、思わなくても大丈夫です。経営理念を分かった人は、ちゃんと身についています。
年末にとても嬉しいお手紙を頂きました。 お手紙は、お菓子の中に添えられていました。 届いたお菓子は、大分県の菊屋の手焼煎餅です。元社員の中尾さんが送ってくれました。
煎餅の中にはピーナッツが入っていて、神戸の瓦煎餅より厚みがあって、一度食べた社員の皆さんは、大好きな味です。
松葉博雄は、煎餅を貰ったから嬉しいのではなくて、お菓子箱に添えられていたお手紙を読んで嬉しくなりました。
その内容は、
①退職後、突然訪問したのにも拘わらず、今年の夏に温かく迎えてくれて嬉しかったこと
②社長とマネージャーの社員に対する愛を感じて、ここで働くことが出来て幸せと感じたこと
③退職後、やむを得ず他店でコンタクトレンズを購入したら、ここのサービス・スタッフ・設備など桁違いにレベルが高かったこと、
④夏に訪問の際、お菓子の数が足りなかったことで、全員に行き渡るように沢山用意してくれたこと
分かるかなぁ?我が社の良さが分かるかなぁ?分かるかなぁ?我が社の経営理念の良さが分かるかなぁ? と思ってたら、ちゃんと分かってくれていました。
このような内容のお手紙が入っていました。 結婚退職ですから、退職はやむを得ないことですが、退職した後もこのように元の職場に愛着を持って貰えていることは、とても嬉しく思います。
思い出すのは、入社以来、経営学の理論に基づく社員教育を続けた事です。
サービスマーケティングの分野では、顧客満足と従業員満足の両立となるサービス・プロフィット・チェーンの理論をよく理解してくれました。
経営理念の浸透についても、合宿研修をしました。 このような経営理論を精神の理解にまで深めて、修得してくれていました。
さんプラザコンタクトレンズの社員教育の方法は、現場に即して研修を進めていく方法(OJT)、つまり、ぶっつけ本番の従業員教育よりは、理論を学んでなるほどなぁと心から理解出来る方法をとっていました。 分かるかなぁ?と思って教育訓練をしていた事が、理解してくれていてとても嬉しく思いました。
2011年12月25日(日)