見れそうでも、こんな綺麗な夕日は滅多に見られません

見れそうでも、こんな綺麗な夕日は滅多に見れません。見れそうでも、60年に一度の美しさです。 孫と一緒のカニツアーin越前(7)

見れそうでも、こんな綺麗な夕日は滅多に見れません。 見れそうでも60年に一度の美しさです。 見れそうでもなかなか見れない、美しい夕日を堪能しました。

お風呂からあがって、缶ビールを片手に、しばらく夕日を鑑賞します。 神戸にいると、方向の関係で、淡路島の方に沈んでいく夕日を観ることはありません。

こんなに恵まれたお天気で、水平線上に夕日が沈む一分一分の経過を、一瞬一瞬の太陽の輝きを、ゆっくり心穏やかにして、見る機会はそうあるものではありません。

サングラスを持ち出して、まぶしさに耐えながら、水平線を観ています。 やや雲がかかって、太陽を全て見せてくれるかどうかは運次第です。

夕日の時間です。言葉にならないような、美しく真っ赤に焼けた夕日を見ることができました。

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16時半頃、だんだんと空が暗くなって来ました。 キレイだなぁと感動の声を上げながら、カメラで夢中になって写真を撮っています。

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ゆっくりゆっくりと水平線に沈んでいく夕日を目で追っています。

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空も海も真っ赤に染まり、何かが起きそうな予感までしてきます。

この夕日の鑑賞を、望洋楼の和室で観ているのですが、この和室からみると、正面に太陽が沈んでいき、右手の方には渚が見えて、寄せる波が白波を立てています。 やはり似ています。 沖縄の光景に似ています。

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見れそうでも、こんな綺麗な夕日はなかなか見れません 。

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見れそうでも、60年に一度の美しさです。 見れそうでもなかなか見れない夕日を堪能しました。

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この宿に勤めていて、毎日夕日を見ている、高齢の従業員の方のお話でも、こんなに素晴らしくハッキリと見えて、光輝いて、雲間のない美しい夕日は、これまで見たことがない、60年に一度の素晴らしい夕日だそうです。

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夕日が真正面に見える時は、その明るさで海は黒く写っていますが、夕日が地平線に少しずつ隠れていると、海もゆっくりと波が白く立っているところまで見えてきました。

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少しずつ視界が回復してくると、遙か向こうに船が見えます。 あの船は、夜になると集魚灯を照らす、日本海によく観られるイカ釣り船のようです。

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右手の方にみえる岬と、岬に立っている白い塔は、灯台ではないことがわかります。

灯台なら、暗くなると沖の船に方向を知らせるように、強いサーチライトが発信されます。

どうやらあの白い塔は、噂に聞くと、東尋坊の展望台のようです。

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見れそうでも、なかなか見れない、60年に一度の美しい夕日を、堪能しました。

2011年11月22日(火)