走りました。神戸マラソン
走りました。神戸マラソンに参加し、神戸の街を走りました。/マラソンの発祥地神戸で、第1回神戸マラソンが開催されました。
走りました。神戸マラソンに参加した従業員の旦那さんのお話です。11月20日、マラソン日和となった第1回神戸マラソン。
2万5千人もの参加者が集まり、フルマラソン(42.195km)、クォーターマラソン(10km)を走りました。コースは、三宮の市役所前を出発し、明石方面まで走って明石海峡大橋で折り返し、ポートアイランドでゴールです。
従業員の旦那さんが、神戸マラソンに参加したと言うことで、写真とお話を提供していただきました。
神戸マラソンには、インターネットで申し込んだそうです。5万人ほどの応募があったとのことで、当たるとは思っていなかったそうですが、なんと!当選してしまったのです。
その日から、徐々にランニングをスタートさせ、2ヶ月前からは禁酒・食事調整に入ったそうです。ウェアーやグッズも買いそろえ、ストレッチを入念にしてトレーニングは、自宅周りの平地を中心にランニングです。
しかし、1ヶ月ほどで、膝を痛めてしまい通院することに・・・。
ドクターと相談しながら、マッサージ・トレーニング、夜はアイシングをして、痛みがあるときや雨の日はプールでトレーニングを続けたそうです。
神戸は坂の多い都市です。神戸マラソンの本コースにも、坂道があるそうで、本番1週間前からは、坂道も含めたトレーニングを開始し、本番を迎えました。
朝早くに、応援の家族と一緒にスタート場所に入り、軽くストレッチをしてスタートを迎えました。
9時丁度に、およそ2万5千人のランナーが、神戸市長の合図で一斉に走り出します。
日本のマラソンの発祥地は、神戸です。明治42年(1909)3月21日、神戸の湊川にある埋め立て地から大阪の西成大橋までの31.7キロの“マラソン大競争”が行われたのが初めてと言われているそうです。
マラソンコースの沿道には、応援のブラスバンドや、6000人のボランティアスタッフ、一般応援の観覧者の方も沢山いて、大賑わいの神戸マラソンとなっていました。
従業員の旦那さんは、42.195kmを5時間31分で完走したそうです。番号を入れると、中間地点、ゴールの時間がネット上で見られるそうです。帰りには記念品とメダルを貰って帰りました。
神戸マラソンの翌日、社内では「神戸マラソンに出てみたかった」という声がありました。そういうことなら、今年の神戸マラソンには乗り遅れてしまいましたが、来年は会社をあげて神戸マラソン応援しましょう。
来年は、さんプラザコンタクトレンズから代表の誰かが走るかもしれません。
大きな盛り上がりになった神戸マラソン、参加された走者の皆さん、ボランティアで神戸マラソンを支えた皆さん、お疲れ様でした。来年もマラソン日和の第2回神戸マラソンが開催されるのを期待しています。