秋に咲くのは何の花、と言えばコスモスですが、なんと、11月に元気なドイツの朝顔が咲きました。

秋に咲くのは何の花、と尋ねられたら、コスモスと答えたいところが、なんと、元気なドイツの朝顔が咲きました。　11月なのに暖かい日が続き、朝顔の狂い咲きです。

11月に入ると、もう少しで立冬です。　今朝はとても清々しい朝の空気です。

秋に咲くのは何の花でしょうか？　庭の梅の木に絡みついた朝顔の枝から、なんと2輪の花が咲いています。　この朝顔は、『暁の海』という朝顔の種類です。

ドイツで買った朝顔の種を蒔いたのは、今年の7月ですが、その後、鳴かず飛ばずで、もうすっかり朝顔の花の事は忘れていました。　秋に咲くのは何の花、それが夏に咲く朝顔です。

立冬を迎える11月の始めに、見事大輪を２つ、咲かせてくれました。

よく見ると、蕾も沢山、次に咲く準備が整っています。　これはえらいことです！

仕事では月替わりすると、毎月の目標設定や今月のイベントがありますが、その計画に先駆けて、吉兆のような感じです。　秋に咲くのは何の花と、見紛うばかりの派手やかな朝顔です。

昨夜は大阪市立大学大学院の博士後期課程のゼミがあって、電車で大阪に行ったので、今朝は車がありません。　歩きながら阪急の駅に向かっていると、なんと駅のバス停にも、小さな朝顔が遠慮しながら咲いています。

街路樹の切り株の隙間に、どこから朝顔の種が飛んできたのか、しっかり根をはり、ツタが伸びて、秋に咲くのは何の花かと近づいて確かめてみると、いくつもの朝顔が咲いています。

駅に向かう人達は、路傍に咲く朝顔の遠慮がちな小さな花には、目が行き届かないようで、松葉博雄は朝顔の花に近づいて、よく頑張ったねと励まして、今日の午前中で終る朝顔の小さな花を写真に残してあげました。　秋に咲くのは何の花か気にもかけられず、ひっそり咲いていました。

大急ぎで阪急電車に乗って、今日11月1日の月初の朝礼に向かいます。

2011年11月1日(火)