神戸でコンタクト・メガネの販売を始めてもう今年で40年、丹波青垣で回顧しています。
神戸でコンタクト・メガネの販売を始めて、今年で40年です。 秋の味覚と和室cafe(2)
神戸でコンタクト・メガネの販売を始めて、今年で40年です。 秋の日暮れは、早いと言いますが、私の40年もあっと言うまでした。 こんな事を考えるのも、丹波市青垣地区の秋の風情に触れたせいでしょうか。
宝珠園で聞いた、昼食をとる素晴らしいお店を探しています。 途中、立派なお寺があったので、お参りすることにしました。
神戸でコンタクト・メガネの販売を始めて40年という事にに因んで、階段を40段上がってみました。 1段ずつ上がって行くと、山門に着きました。 瑞雲寺は曹洞宗のお寺で、城郭を思わせる石垣の上にあります。
曹洞宗のお寺は禅寺です。 禅の修行で思い出すのは、但馬の出石にある宗鏡寺で、沢庵和尚のゆかりの禅寺の修行所を訪れました。
小さな砦のような構えです。 時代劇の撮影ができそうな構えです。 神戸でコンタクト・メガネの販売を始めた頃は、三宮のセンター街も今より時代が懸かっていました。
檀家が多いのか、最近改修したばかりの様な新しさがあります。
山門をくぐって、本堂に向かいます。 神戸でコンタクト・メガネの販売を始めた頃は、三宮の生田神社へ「お店が流行りますように」と、お祈りに行った事を思い出します。
本堂に祭られているご本像は誰でしょうか?
本堂に向かって、左側に鐘楼があります。 鐘楼に向かって、松葉博雄の奥さんは進んで、鐘を打っています。 何をお祈りしているのでしょうか? 神戸でコンタクト・メガネの販売が上手くいきますようにというお願いでしょうか。
本堂に向かって右側には、石庭の中に小さな噴水があり、苔のじゅうたんを利用し、瑞雲の文字が浮き上がっています。
石川五右衛門を釜茹でしたような、巨大な釜が据えられ、釜の中には、極楽浄土をイメージする蓮が植えられています。
本堂にお参りして、神戸で、コンタクト・メガネがよく売れますようにと、ご本像様にお願いしたかったのですが、障子扉が閉まっていて、残念ながら本堂の中は見えませんでした。
手を合わせ、まだ見えない向こう側のご本像様に、神戸で、コンタクト・メガネの販売と、従業員の皆さんの幸せがありますようにとお祈りします。
山の中の静かな静寂の中に、一時のニルヴァーナを求めています。
再び、昼食の場所となる、素晴らしい茅葺き屋根の屋敷を探しています。 途中、栗の木があり、栗の木の下には、毬のついた栗の実が落ちています。
桃栗三年と言います。 さんプラザコンタクトレンズは、神戸のコンタクト・メガネで40年です。
ほどなく見つけた、茅葺き屋根のお屋敷は、蓮の池の向こうに見えます。
この辺りでは、ウッディーといわれているログハウスがあります。 山荘に建てた大きなログハウスです。
ログハウスの敷地には、白い馬が飼われています。
側に寄っていくと、白い馬は人慣れしていて、松葉博雄の側に寄ってきて撫でてほしそうにします。 意をくんで馬の頭と頬を撫でてあげると、さらに甘えてきます。
茅葺き屋根のお屋敷に続く道は、石段が組まれていて、石段を伝わってお屋敷に進みます。
少し高くなると、先ほどの白馬の敷地が下方に見えて、白いポニーは、夢を運ぶ馬車の白馬に見えてきます。
シュンペーターは、『経済発展の理論』の中で、イノベーション(新結合)に触れ、駅馬車は、いくら手を加えても、汽車にはならないとし、駅馬車が汽車になるには、イノベーションが必要である事を説きました。
あの白い馬なら、駅馬車が幸せを運ぶ、魔法の馬車になるかもしれません。
2011年9月29日(木)