お腹の周りが、気になるなら、穀物の炭水化物は控えることです。ところが、炊きたてのご飯は美味しいし、冷たいそうめんは美味しいし、うなぎおこわは美味しいし、ビールは美味しいし、困ってしまいます。
健康に気をつけた食事(3)
だんだん料理が、テーブルにでてきました。
小松菜のおひたし、ガシラの煮付け、ナスとシシトウの炊いたもの、それからご飯は頂き物のウナギおこわを暖めて頂きます。
ガシラを食べるには、集中力がいります。大きく食べようとすると、骨が付いてきたり、のどに刺さると大変です。
箸を細かく運び、身を小さく切り離し、繰り返し繰り返し、小さく身を離していくことです。
油で揚げた茄子は、色つやもよくなっています。
油であげた茄子は、シシトウと炊き合わせます。油だけだと、ぬるぬるした茄子が、シシトウと炊き合わせると、油がやや散って、煮物の茄子に変わります。
シシトウはシシトウだけでも、いただきます。
今日の晩ご飯は、ガシラの煮付け、穴子の付け焼き、シシトウと茄子の炊き合わせ、おひたし、ウナギおこわです。
少しずつ、いろいろな食材を食べ、一日に沢山の種類のものを食べられるように、気をつけています。
奥さんと二人で、他愛のない話をしたり、テレビを見たり、少し晩酌をしながら、ゆっくりと味わって、今日買って来た食材で作った晩ご飯を楽しみます。
翌日の朝ご飯も、色とりどりのおかずが揃った、朝ご飯です。
元町の中華街で買って来た焼き豚、健康の為の野菜ジュース。野菜ジュースは、毎朝奥さんが松葉博雄の為に、いろいろな野菜をミキサーにかけて作ってくれます。
更に、ネギの入った卵焼き、家で漬けたキュウリとなすの浅漬け、松葉博雄は浅漬けが好きなので、おいしいものが揃っていて、このグルメの状態が朝ご飯にも続きます。
だんだん年をとってくると、気をつけないといけないのは生活習慣病です。特に、塩分のとりすぎ、あるいは食べ過ぎ、お腹がでないようになど、いろいろと気をつけています。
食べなければいいのですが、そういうわけにもいかないので、薄味にして食べています。
穀物の炭水化物は、油断して、つい、美味しい美味しいと食べ続けると、きっちりお腹に現れてきます。お相撲さんは、太るために、ご飯を、沢山食べるという習慣が分かります。お腹の太り具合が、お相撲さんのようになりたくなかったら、穀物の炭水化物は、少量で我慢です。
2010年7月15日(木)