フランクフルトからボンまで 2時間 ボンは人口30万人の都市です。
フランクフルトからボンまでアウトバーンを2時間走る いい旅ドイツへの旅、関西空港発 孫を訪ねてフランクフルトからボンへ ボンは人口30万人の都市です。ドイツ旅行記(3)
フランクフルトへ到着
いい旅ドイツへの旅の始まりです。
孫を訪ねてフランクフルトからボンへ行く旅です。
関西空港から12時間のフライトで、フランクフルトに到着です。
ユーラシア大陸を横切って、ドイツ・フランクフルト到着が近いと、
アナウンスでお知らせがありました。
ドイツビールを飲んで、できるだけ寝るようにして、
ルフトハンザ航空の飛行機の中で過ごしました。
空から見るフランクフルト郊外の景色
窓から見るフランクフルトの近くの郊外の景色は、
日本の東京、名古屋、大阪に近づく場合の景色と、やや違って見えます。
何が違うのか地上に降りてみないと、詳しいことは分かりませんが、
上空からは緑地が多いことが気がつきます。
社会科の地理で学んだ記憶では、
日本の面積は、37.8万平方キロメートルだったと思います。
ドイツも、ほぼ日本の面積と同じくらいの広さです。
ところが農用地・耕地面積となると、
日本は、国土のおよそ23%くらいしかありません。
残りは、急斜面の山、谷、河川などです。
これに対してドイツは、35万平方キロメートルの国土面積に対して、
80%以上が農用地・耕地面積になります。
つまりドイツは、平地や畑にできるゆ
るやかな勾配の丘が、広がっているので、国土が広く感じるのです。
ドイツ旅行の始まり
いい旅 ドイツの旅への始まりは、
ルフトハンザ航空の飛行機が、
フランクフルトに着陸したときから始まります。
午後15時25分、ドイツのフランクフルト空港に到着し、
入国手続きが終わりました。
日本時間では22時半頃で、これからゆっくりと、
時差の壁が身体に現れて来ます。
フランクフルト空港は広い
フランクフルトの空港はとても広く、ルフトハンザ航空から荷物を受け取り、
税関の手荷物検査を受けるまでの間、カートに乗せて荷物を運んでいる間に、
一瞬、入国審査を通り過ぎて
飛行場のお店の中を歩いているような錯覚になってしまいます。
まだ入国審査を通らなければ、外に出られません。
迷って係の人に尋ねて、なんとか入国審査の場所に並び、
パスポートに入国のスタンプを押してもらうと、
フランクフルトの自由な街に繋がっています。
ターミナルの方へ出て行くと、娘夫婦とU君が待ってくれていました。
長旅で疲れてない?と娘が声をかけてくれます。
いい旅になるようにするには、時差を克服することです。
松葉博雄は、ビールを飲んでしっかり寝たので元気です。奥さんも、元気です。
アウトバーン(ドイツ語: Autobahn)を走る
フランクフルト空港から、ボン市内にある娘夫婦とU君の自宅へ、
娘婿のKちゃんの運転する車に乗って、ドイツの高速道路、
アウトバーン(ドイツ語:Autobahn)を走ります。
アウトバーンは、無料で速度制限もありません。
ドイツのアウトバーンでは、ベンツ、アウディ、BMWなどの
ドイツの誇る名車が走っています。
時速120kmくらいで走っていると、横を、
140kmくらいのスピードの車に追い抜かれていきます。
フランクフルトからボンまでは、アウトバーンを使って2時間くらいです。
ドイツ・ボンは、人口30万人の都市だそうです。
夕方、アパートに着きました。
日本食をお土産に持参
いい旅ドイツの旅の拠点になるのは、このアパートと直ぐ側のホテルです。
周りの景色は、神戸の街とかなり違います。
日本の住宅街のような過密さはありません。
ゆったりとして、緑に溢れています。
私と奥さんは、日本からスーツケースを3つ持って来ました。
スーツケースの中に、遠く離れたドイツでは中々食べられない、
保存の利く日本食をたくさん持って来ています。U君のお土産もあります。
納豆、もずく、柴漬けなどが大好きなU君のために、
ドイツでは食べられない納豆も持って来ました。
昨日の晩作った、牛肉の甘辛炊きと一緒に、お昼ご飯を頂きます。
U君は、久しぶりの納豆を美味しそうに食べていました。
この後、娘とU君と周辺を散歩しました。
娘とU君と三人で散歩すると、いい旅の実感がわいて来ました。
アパートの窓から外を見ると、夕日が沈んでいます。
ボン ヴィーナスホテルに宿泊
私と奥さんは、ボンで泊まるホテルに案内して貰いました。
ドイツの夜は、夜9時を過ぎても明るいです。
ホテルの部屋に入って、インターネットを接続しようとしましたが、
書かれている手順通りにしてもうまくいきませんでした。
ソフトバンクのモバイルでは、だめなようです。
明日、娘に設定してもらうことにして、眠ることにしました。
それでも遮光カーテンがないと明るくて、なかなか寝付けません。