もしかして、もしかしてキーワードは沖縄ですか?
もしかして、もしかしたら、研究の共通するキーワードは、沖縄ですか?
もしかして、もしかしてと、考えることがあります。普通、もしかしてを使うときは、疑問形になるのですが、今夜の大阪市立大学大学院のゼミが始まる前の雑談では、もしかしてが沖縄がキーワードになるのかと、共通キーワードのおもしろさに話しが弾みました。
大阪駅地下街では、「ディアモール サマー バーゲン」が始まっています。大阪は三宮よりも人通りが多く、バーゲンとなると、買い物客も増えて、地下街は混雑しそうです。
大阪市立大学 文化交流センターに着いて、図書室へ行きます。雑誌を読んでいると、竹田さんが来て、松葉博雄に話しかけてくれました。
「何を読んでいるんですか?」「ビジネス雑誌ですよ」、何か研究のとっかかりになる記事がないか、見ていました。
今日の明石芳彦先生のゼミでの報告は、中西さんと、狭間恵三子さんです。
中西さんは、しょっちゅう沖縄に行っていて沖縄通です。ゼミが始まる前の雑談です。中西さんの研究テーマは、結婚式のマネジメントなので、話題は沖縄の結婚式になり、沖縄の結婚式は参加者の人数が、400人や500人は珍しくありません。
谷田さんは、北海道の結婚式の特徴を話してくれました。北海道では結婚式の発起人が立ち、会費制の結婚式を呼びかけます。会費と実費との差額が、新郎新婦への結婚お祝いのご祝儀として、新婚旅行に行く費用になるそうです。どれだけ集めるかが、発起人の手腕となるそうです。
狭間恵三子さんも、沖縄に何度も通っていて、沖縄の事情通です。狭間恵三子さんの研究テーマは、地域文化拠点とコミュニティの活性化で、事例として沖縄市音市場が登場します。そうなると、キーワードが沖縄になって話しがはずみます。
二人の研究報告が終わると、ひとりずつにコメントを求められるので、松葉博雄は、中西さんには顧客満足の参考文献、狭間さんには沖縄の地域のコミュニティとしての事例に、沖縄恩納村前兼久の朝日会の事例を紹介しました。
2011年7月4日(月)