社長の趣味は、土いじりです。苺、いちごの思い出
社長の趣味:社長の趣味は土いじりです。イチゴ、苺、いちごの思い出は、さんプラザコンタクトレンズ15(1と5)周年記念です。
社長の趣味 イチゴ、苺、いちごの思い出:
さんプラザコンタクトレンズが、
15周年を迎えた時の話しです。
記念の行事を何にしようか考えました。
15年なので、「いち」と「ご」と読んで、15周年記念を、
イチゴ祭りとした思い出があります。
神戸市北区有馬にある、
JA農野花で2010年に買ったイチゴの苗は、
一年経過して、2011年初夏にも、
イチゴの実がつきました。
イチゴの実を狙うのは、ナメクジですが、その前に、
ハダニがイチゴの葉につくと、
イチゴの苗の養分を吸収して
結実がしにくくなるか、
結実しても、大きなイチゴの実は成りません。
その次にやっかいなのは、野鳥です。
野鳥は、イチゴがまだ白いうちから目をつけていて、
赤くなったら、すぐにやってきて、
文字通り朝盗りイチゴになります。
これらの、艱難辛苦を乗り越えて、
やっとイチゴの収穫を迎えました。
自分の家でできた作物はかわいいのです。
高級フルーツパーラーで売っているイチゴよりも、
スーパーの上等な値段で売られているイチゴよりも、
産地直販でとりたてイチゴを買うよりも、自分で苗を植えて、
自分の家の鉢で、
今年も季節通りに実をつけてくれたイチゴはかわいいのです。
イチゴのかわいさは、イチゴの丸みのふくらみの、
艶のある光が、
イチゴのえくぼのように見えるからかわいいのです。
イチゴの実に埋もれた、小さなタネは、
自分がタネであることを隠すように、
赤身のイチゴの粒の方が主役であるように、
ひそかに身を隠しています。
こんな遠慮がちな、控えめの性格が、かわいいのです。
それでは、イチゴの実を摘んで、仏壇にもお供えし、
奥さんと一緒に頂いてみましょう。
2011年5月26日(木)