神戸の花見といえば、須磨浦公園です。須磨浦公園の桜は、満開を迎えています。

神戸の花見:神戸の花見と言えば、須磨浦公園です。須磨浦公園と言えば、「須磨観光ハウス」です。須磨浦山上遊園で花見(1)

神戸でお花見といえば、須磨浦公園です。先週の日帰りツアーでは、南あわじ市の賀集八幡の桜は、ひとつ二つでしたが、一週間もすると、もう満開です。

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桜が咲く頃になると、家族や会社、サークルの集まりなどでお花見が行われます。満開の桜を見るには、毎日桜前線をチェックし、お花見に良い時期を選び、お花見の幹事になった人は、朝から場所取りやら準備やらと大変です。

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今年のお花見は、東日本大震災のため自粛ムードと一時期言われていましたが、経済効果を期待して、お花見をしようという動きに変わって来ているようです。しかし、自粛ムードは漂っています。

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今日の日帰りツアーで、いつもと違う事は、桜を見れば、ビールは止められません。そこで、車を止めて、ビールに優しい電車で行きました。山陽電鉄に乗り、須磨浦公園まで電車に乗ります。

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須磨浦公園の一番麓の桜は、ほぼ満開を迎えていました。松葉博雄と奥さんが向かったのは、神戸の桜の名所「須磨観光ハウス」です。グルメを頂きながら、桜を見たいと思います。

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少し山を登ると、5、6分咲きの、明日も明後日もまだまだ見られるという、欲の深い花見客の、希望に応える咲き方です。

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お花見をしている人や、桜の絵をスケッチしている人がいます。平日なので、シートを広げて大宴会をしているグループはいませんでした。

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昼食を食べる「須磨観光ハウス」へ向かっていますが、この暖かい天気に、歩いて向かっているので、段々と暑くなってきて、汗も出てきます。

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須磨観光ハウスは、山陽電鉄の須磨浦公園駅から、坂道を上がればすぐ近くにあります。

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車であがる道よりも、もっと近道は、手すりにつかまって真っ直ぐ登る登山口です。息がハアハア、ゼエゼエ、腰と足がガタガタしても、こちらの方が近道です。

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桜の花は、山の高さによって少しずつ咲き方が違っています。「花月」から見える桜は、近くで見ると、まだ蕾も残っていて、満開ではありません。

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青く澄んだ空を背景に、桜の花がよく生えます。

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2011年4月7日(木)