客員研究員の研究生活:博士論文の報告を聞いて、指導教授の指導を聞いて、自分の意見も求められます。
大阪市立大学 客員研究員規定
客員研究員と経営者との忙しい生活です。明石芳彦先生の2007年4月入学の同期生3人は、学期末の交流会を居酒屋でしました。
客員研究員の研究生活
こんな生活 大阪市立大学 客員研究員として、
今年3回目の明石芳彦先生のゼミに参加です。
こんな生活とは、どんな生活でしょうか?
梅田キャンパスの入り口には、
各種証明書を無人で発行する機械が備えられています。
成績証明、在籍証明、修了証明などは、この機械で発行できます。
図書室に行ってみると、今日は、人影もいない空っぽです。
何か参考文献がないかと、書棚を舐めるように目を走らせます。
特に、借りたいような本が見つかりません。
一般の書籍から、週刊誌・月刊誌の方を見て見ます。
こんな生活をしたいと思ったり、こんな生活をしたくないと思ったり、
雑誌を見ながら考えています。
プレジデントが目に留まりました。
ずばり、「「グズな人」はなぜグズなのか」どうも、グズな人は、時間管理が上手く行ってい
ないようです。
こんな生活の事例に、倒産から学ぶ、成功する経営という本があります。
論理的には妙ですが、失敗例を研究して失敗しないように、
経営に生かすのであれば、分かります。
パソコンが並んでいる部屋には、資料収集なのか、
大学が持っているソフトを利用しているのか、
沢山の学生が、パソコンに向かっています。
ゼミの部屋に入ると、今日の発表の当番の人が、
パワーポイントの準備をしています。
発表当番は大変です。発表を聞く人は、自分の身に置き換えて、
どんなことに注意すればいいのか考えてみることになります。
今日の発表は、「久原財閥の発展と衰退」と、
「産地型企業集積地の存続要因に関する実証研究」の2つの、
博士論文の構想発表会に向けての、演習がありました。
ゼミの後は、地下街の居酒屋さんに行って、
浅野昌也さんと竹田英司さんと松葉博雄の、2007年入学の同期生3人が、
明石芳彦先生を囲んで、4人の交流会となりました。
松葉博雄は、どちらかと言えば、こんな生活が好きです。
つまり、アカデミックな話をしながら、お酒を飲む事です。
今日のゼミが、2010年度の最後のゼミになりました。
そこで、1年の区切りのために飲み会となっています。
研究室のゼミでは、博士論文作成に向かって、
皆さん一生懸命研究成果を発表していますが、
飲み会となると柔らかい話も出てきます。
2007年4月の明石ゼミの最初の発表は、松葉博雄でした。
今から思えば、3人共よくぞ、艱難辛苦に耐えたものです。
もちろん明石芳彦先生も、
なかなか上手く発表できない生徒3人に、よく耐えたものです。
ビールを飲んで焼酎に移り、
ここの焼酎は、瓶の蓋に量り売りの装置が付いているので、何CC飲んだのか、
後から計測できるようになっています。
2011年2月7日(月)