1月25日 日本最低気温を記録した日、神戸が雪景色になったのはここ20年で僅か4回
1月25日は日本最低気温を記録した日、神戸が雪景色になったのは20年で僅かに4回

ここ数日、強烈寒波の
影響で、全国的に寒い日が続いています。
日本海側を中心に大雪の被害も
でているようです。
鴨川が凍っているとニュースも報じていました。
強烈な寒波がきているようです。
過去のブログを読み返してみますと、
やはりこの時期「雪」に関する
記事がありました。
今回は遡る事20年前、2006年1月のブログを
見返してみることに。

そこには、神戸に雪が降り、元気な頃の
愛犬りんりんが雪に足跡をつけていました。
と、綴っていました。
神戸は温暖な瀬戸内海式気候のため、
雪が舞う(初雪など)ことはあっても、
地面に積もるほどの降雪は
数年に一度の珍しい出来事です。
2006年以降、主な積雪記録(1cm以上)神戸市
・2006年2月3日
2006年の冬は全国的に寒冬(平成18年豪雪)
・2008年2月9日
この年は西日本全体で低温傾向
・2014年2月14日
関東でも大雪となった南岸低気圧の影響で、
神戸でも4cmの積雪
この20年で神戸で積雪したのはわずかに
4回しか、ありませんでした。
最近ですと、
・2023年1月25日
最強寒波の影響で交通機関に
影響が出るほど、雪が積もった記憶を思い起こします。

この日は、JR西日本など鉄道は
広範囲で運転見合わせや遅延、
新幹線も止まっていました。
阪神高速は通行止めが発生、
神戸市内でも車が立ち往生するなど
多くの人に影響がでました。
一方、私はというと
神戸淡路鳴門自動車道の
上下線全線が通行止めになっており、
本州へ渡ることが出来ず、
その日は淡路島の自宅で過ごしていました。
(過去記事:神戸淡路鳴門自動車道 雪の為、通行止め 2023.1.25)

(過去記事:10年に一度の寒波 坂の多い淡路市岩屋では道路凍結)
淡路島から出られない もどかしさはありますが、
こんな時こそ慌てず、無理せず、
雪景色を前に、
少し足を止めて考える時間を与えられた、
そんな一日でした。
神戸に雪が積もらない理由は主に3つ
1. 六甲山が「壁」になっている
日本海側から流れてくる雪雲が
神戸の北側に走る六甲山系にぶつかって
妨げられるため。
2. 瀬戸内海の「温かさ」
神戸は瀬戸内海に面した瀬戸内海式気候で、
冬でも比較的温暖です。
3. 西風が雪雲を逃がす
雪雲の流れが地形の影響で
神戸から逸れていくため。
「たまには雪景色が見たい」という時は、
市街地から車やケーブルカーでたった15分ほどの
六甲山上へ行くと、そこには、
雪遊びができる六甲山スノーパークもあり、
別世界のように雪が積もっていることがあります。
1月25日は日本最低気温の記念日です
1902年(明治35年)の1月25日、
北海道旭川市で、
日本の最低気温の公式記録・-41.0℃を
記録しました。
150年以上も前から、この頃が
最も寒くなる時期のようです。

先週は暖かい日が続き、
寒さや雪をどこか恋しく思う日もありましたが
冷え込みが本格的になってきました。
季節があるべき姿に戻ると、
厳しさの中にもどこか安心感を覚えます。
さすがに寒さが身にしみますが、
これもまた冬らしい一日です。