「淡路市斗ノ内|地元で愛され続ける老舗『お好み焼き ちいちゃん』」
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「淡路市斗ノ内|地元で愛され続ける老舗『お好み焼き ちいちゃん』」

淡路市斗ノ内 昔ながらの地元の人気店 お好み焼き「ちいちゃん」

普段はどちらかと言えば和食派の私ですが、
奥さんが、どうしても恋しくなるのが “ソース味” です。
揚げ物や焼きそば、お好み焼き――
鉄板の上で焼かれ、立ちのぼる
あの香ばしく濃厚なソースの香りは、
和食とはまったく別の魅力があります。
特に、身体をしっかり動かした後は不思議なもので、
汗をかいた分だけ塩分を欲するのか、
あのソース味が無性に食べたくなるのです。
温水プールの帰り道、自然と向かう店

寒くなっても、日課のスイミングは欠かしません。
体を動かしている方が、寒さや風邪への抵抗力も増し、
腰痛予防にも確かな効果を感じています。
(過去記事:スイミングトレーニング 水泳で筋肉強化をして腰痛が改善)
この日も、しっかり泳いでお腹はぺこぺこ。
「今日は外で食べて帰ろうか」
そんな流れで向かったのが――
お好み焼き「ちいちゃん」 です。

地元の社長が教えてくれた、間違いない店

この店を知ったきっかけは、
地元の建設会社の社長さんからの紹介でした。
「安くて美味しい、ええ店があるで」
そう言われて訪れて以来、
今回で 3度目 になります。

少し分かりにくい場所にありますが、
近くには小さな漁港があり、
西浦海岸を南に下った郵便局の近く。
海の匂いが漂う中、
ソースの香ばしい匂いが鼻をくすぐり、
それだけで食欲が加速します。
注文は、いつもの“我が家の定番”
何を頼もうか迷いながらも、
結局、今回も落ち着いたのはこの組み合わせ。

奥さん:ミックスお好み焼き
私:イカ焼きそば
鉄板の上に運ばれてきた料理に、

青のりと削り節をたっぷりかけていただきます。

今回は特別にお願いして、
紅しょうがも追加。
このひと手間で、味にキレが出ます。

持ち帰りの注文も多く、
地元にしっかり根付いた人気店だと分かります。
方言と会話、店に流れる空気感
淡路の方言は、
どこか男っぽく聞こえる言葉づかいですが、
不思議と会話は弾みます。

お好み焼き屋さんは、
女性オーナーが多く、
男性は少ない印象がありますが、
体力も気遣いも必要な仕事だけに、
案外、男には向かない商いなのかもしれません。
そんな話をしながら、
鉄板を囲む時間も、この店の魅力です。

キャベツ相場が語る、商いの現実

今年はキャベツの値段が安く、
「ほんま、助かってます」とのこと。
ふと、以前広島で広島焼きを
食べた時のことを思い出しました。
あちらはキャベツを山盛りに使うのが特徴で、
キャベツが高騰すると経営に直結すると、
女主人が話していたのです。
同じお好み焼きでも、
食材相場がそのまま経営に影響する――
小さな店ほど、その影響は大きいのでしょう。
海の恵みが、店の強みになる
海が近く、漁港もある斗ノ内。
「ちいちゃん」では、
海産物を使ったメニューも人気のようです。

立地と食材、
そして長年積み重ねてきた信頼。
こうした要素が重なって、
この店は変わらず続いているのだと感じます。

ささやかな“奥さん孝行”

来年2026年からは、
月曜・火曜が定休日になるそうです。
店を出る頃には、外はすっかり夕暮れ。
「一食作らんでええから、助かったわ」
そんな奥さんの一言に、
少しは奥さん孝行になったかな、と思いながら
家路につきました。
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