冬のフルーツといえば、リンゴ? 品種の多様さ、新しい栽培方法の開拓に見る奥深さ
冬のフルーツと言えば、一番はリンゴ? 品種の多様さ、新しい栽培方法の開拓に見る奥深さ

冬のフルーツといえば「りんご」?
品種2,000種の奥深さと最新栽培法から見る魅力
冬のフルーツといえば、何を思い浮かべますか?
みかん、いちご、キウイ、洋梨……。
その中でも、やはり代表格はりんごではないでしょうか。
柑橘系の紹介はこれまで何度もしてきましたが、
今回はあらためて「りんごの魅力」に迫ります。

子供の頃食べた インドりんご

最近、あまり見かけないのがインドりんごです。
こどものころ、食べたインドりんごが忘られません。
シャリシャリとした、歯ごたえ。
甘さのあるおいしさ。
また、食べたいと思っても
果物店では見かけません。
通販を調べると、青森でインドりんごを見つけました。
日本人のりんご消費量は減少傾向?
実は、日本人のりんご消費量は年々減少傾向にあります。
果物全体の消費減少も影響しています。
理由としてよく挙げられるのは、
皮をむくのが面倒
1回で食べきれないサイズ
忙しいライフスタイル(タイパ重視)
その象徴が「バナナ」。
20年以上連続で“よく食べる果物”1位と言われています。
確かに、手軽さではバナナに軍配が上がります。

しかし、それでもりんごには
他の果物にはない奥深さがあります。
りんごの品種は日本で2,000種、世界で15,000種

りんごの品種は日本で約2,000種類、
世界では15,000種類以上あると言われています。
味の特徴で大きく分けると3タイプ。
① 甘みが強い「生食向き」
ふじ
つがる
王林
シナノスイート
シャキッとした食感と強い甘み。
そのまま食べるのに最適です。
② 酸味がしっかり「加工向き」
紅玉
ジョナゴールド
アップルパイやジャムに最適。
加熱すると酸味が引き立ちます。
③ 甘味と酸味のバランス型
シナノゴールド
秋映
万能タイプで、料理にも生食にも使えます。
近年は、断面がピンク色になる品種や、
まだら模様の新品種も登場。
毎年のように新しい品種が生まれています。
地域ブランドの努力と、生産者の研究開発。
りんごには、常に進化し続ける力があります。
りんごの栄養と健康効果

「朝のりんごは金」
「りんごが赤くなると医者が青くなる」
こうしたことわざがあるほど、
健康効果は広く知られています。
主な栄養効果は:
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ペクチンによる整腸作用
カリウムによるむくみ予防・血圧サポート
リンゴポリフェノールの抗酸化作用(美肌・アンチエイジング)
リンゴ酸・クエン酸による疲労回復
眼精疲労軽減サポート
日常に取り入れやすい、
天然の健康食品といえます。
実は大変なりんご栽培

私たちが何気なく食べているりんご。
しかし栽培は非常に手間がかかります。
病害虫対策(斑点落葉病など)
受粉樹の選定
日照管理・水管理
台風被害
毎年のように、台風で収穫直前の
りんごが落下するニュースを目にします。
注目の「高密植栽培」とは?

近年注目されているのが
高密植栽培(イタリア式)。
従来より木の間隔を狭く植え、
機械化による省力化
作業効率の向上
安定生産
を目指す新しい栽培方法です。
特に青森県や長野県で導入が進んでいます。
りんごは、味だけでなく
「育て方」も進化しているのです。
私たちにできる小さな応援
消費量が減っているとはいえ、
りんごの可能性は決して小さくありません。
私たちにできることは、
旬を意識する
産地を見る
品種を選んでみる
背景を知って味わう
それだけでも、十分な応援になります。
冬に食べる一玉のりんご。
そこには、生産者の挑戦と努力が詰まっています。
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