淡路市岩屋 私の朝食 「まごわやさしい」完全達成。冬の健康を支える奥さんの一汁多菜ごはん

淡路市岩屋で実践する「まごわやさしい」朝食習慣を紹介。炊き込みご飯、淡路の鯛、柚子香る一汁多菜で冬の健康をしっかり維持。食材の選び方や栄養バランスの秘訣も解説します。

12月に入り、淡路島の朝はぐっと冷え込んできました。

そんな寒い朝でも、

体をそっと温めてくれるのが、

奥さんが毎日つくってくれる

「一汁多菜」の朝食です。

今日は、淡路市岩屋での

暮らしの中で実践している、

朝食だけで「まごわやさしい」を

完全網羅する健康習慣をご紹介します。

朝から香る炊き込みご飯。具材だけで“まごわやさしい”の半分達成

今日の主食は炊き込みご飯。

具材は鶏肉・舞茸・小芋・金時人参。

「家にあるもので作っただけ」

と奥さんは言いますが、その栄養バランスは見事です。

  • しいたけ類(舞茸)

  • いも類(小芋)

  • 野菜(金時人参)

すでに ま・ご・や・し・い の半分以上 がここに入っています。


自家製の柚子と淡路の魚で、冬の体をじんわり温める

過去ブログ:家庭果樹園からみかんの収穫)

淡路島は魚の鮮度が良く

刺身で食べられる期間が長いのが特長。

今朝の鯛は表面を少し炙って

旨みを引き出してくれました。

なめこ汁には春菊と豆腐。

ここにも自家の果樹園で採れた柚子が香ります。

(関連記事:家庭果樹園のみかん収穫)


副菜の多さが健康の源。淡路島食材×全国の“本物の味”が集まる食卓

・生ハム入りのサラダ

・板橋米穀店の胡麻ドレッシング(メニコン株主優待)

・山本海苔、小松こんぶ

・京都・田中長の奈良漬け

・ほうれん草とちりめんの和え物

すべてが少量多品目で、栄養学的にも理想的です。


思わぬ“蔵出しの器”が主役に。料理が映える古い漆椀

奥さんの実家の蔵に眠っていた古いお椀。

包んでいた新聞の年代から、

かなり昔のものとわかりました。

赤漆のお椀に、

ほうれん草の緑とちりめんの白。

朝食がより美しく映える瞬間です。


デザートも“まごわやさしい”に沿った冬の果物

・奈良の富有柿

・ル・レクチェ

・柚子ティー

朝から果物を取り入れることで、

整腸作用とビタミン補給も万全です。


「まごわやさしい」を朝食だけで達成すると、健康は冬にも崩れにくい

ま (豆類)

ご (ごま)

わ (わかめ・海藻)

や (野菜)

さ (魚)

し (しいたけ・きのこ)

い (いも類)

今日の朝食は これらすべてが揃っていました。

奥さんは寒い朝に

1時間もかけて準備してくれます。

「家族の健康は食事から」という想いに、

心から感謝しています。

淡路島での暮らしの中で、

“食”がこんなにも日々の体調を

支えてくれていることを実感する毎日です。

(朝食関連記事:アーカイブ)



朝食 関連記事 アーカイブ

                   2025.12.06

 

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください