勤労感謝の日 社長メッセージでは 社員への感謝を伝えています
勤労感謝の日 給与に添える社長メッセージの中では 社員への感謝を伝えていま
勤労感謝の日に読み返したい。社員の皆さんへの感謝の言葉
勤労感謝の日の由来
勤労感謝の日は、
第二次世界大戦後の1948年に制定されました。
それ以前は、その年の収穫に感謝する
宮中祭祀「新嘗祭」として行われていました。
社長が社員に贈り続けてきた

「感謝のメッセージ」
今日は勤労感謝の日。
「働くことの尊さ」と「共に働く仲間への感謝」を
あらためて思い返す日です。
社長研究室では、2004年から20年以上にわたり、
給与袋・賞与袋に添える
“社長メッセージ” を公開してきました。
社長メッセージの 1通1通には、
日々の努力に対する感謝、
変化の時代を乗り越えていく仲間への信頼、
そして、社員と会社が
共に成長していく願いが込められています。
勤労感謝の日の今日、その中から
“働く人の心に残るメッセージ”を
改めて選び、紹介します。
◆【1】「皆さんの行動力に感謝しています」

(2025年7月25日)
人手が少ない状況でも
コツコツ行動を積み重ねてくれた社員へ。
このメッセージは、社長としての率直な感謝と、
経営の本質を示す二つの名言から始まりました。

ドラッカー先生も
と言っています。
ミンツバーグ先生は
「経営は現場に始まり、現場に終わる」
と言っています。
皆さんの行動力に感謝しています。
私達の職場が皆さんを磨く場となって
一人一人が成長していくことを
期待しています。2025年7月25日
ドラッカー
「成果をあげるには、行動しかない」
ミンツバーグ
「経営は現場に始まり、現場に終わる」
どれほど環境が変わっても、
成果をつくる源は“現場で動く人”
であることに変わりはありません。
「皆さんの行動力に心から感謝しています。
この職場が皆さんを磨き、
成長の場となりますように。」
静かに胸に響く、
原点を思い出させてくれる言葉です。
◆【2】「皆さんの頑張りは会社の宝物です」

(2024年12月25日)
1年間の努力をねぎらう、
最も“素直な感謝”が込められたメッセージです。
「お客様の満足を生み出せたのは、
皆さんが日々真心を込めて働いてくださったからです。」
頑張りを“成果”ではなく
“宝物”と表現している点が、
多くの読者の心を打つ理由ではないでしょうか。
働く人にとって、
一番欲しいのは「感謝の言葉」だと気づかされます。
◆【3】「逆境の中でも支えてくれた皆さんへ」
社長から感謝 コロナ感染防止対策に感謝しています。オミクロン手当を用意しました。社長メッセージ
コロナ感染防止対策に感謝しています。

第51期は3月31日で終了です。
この一年、コロナ禍の感染リスクの中で通勤し、
接客に努め、
会社運営に協力していただきありがとうございました。

感染防止に努め、お客様から
安心・安全の信頼を頂いてきました。
これも、社員の皆様の協力のお陰と深く感謝しています。
業績に対する評価と異なり、
オミクロン対策への協力の感謝として、
些少ですが寸志を用意しました。
4月1日から第52期が始まります。
これからも皆さん自分自身と、家族、
そしてお客様のために
コロナ感染防止に努めてくださるよう
お願いいたします。
2022年3月30日 社長 松葉博雄

コロナ禍で最も不安が大きかった時期のメッセージです。
「感染リスクの中で接客を続け、
職場を守ってくださったことに深く感謝しています。」
不確実性が高まる中、

社員の行動が“会社の生存”を支えたことを
率直に記した文章は、今読んでも胸を打ちます。
勤労感謝の日に、
社員の献身を思い返す
きっかけとして最適なエピソードです。
◆勤労感謝の日は「働く人の努力に光を当てる日」

勤労感謝の日は、
「働けることへの感謝」だけではなく、
●仲間の努力
●支えてくれる家族
●お客様
●地域社会
すべての“働くを支えるもの”に感謝する日でもあります。
20年以上、毎月欠かさず

メッセージを書き続けてきたのは、
社長としてではなく、一緒に働く仲間として
“ありがとう”を伝えたいという思いからでした。
今日紹介した3つのメッセージは、
そんな長い歴史の中でも、
特に心に残る「感謝の言葉」です。

勤労感謝の日に、あらためて
働くことの意味と、感謝の重さを思い返す
一日になれば幸いです。
