アルコン本社でマルロについてのミーティング 我が社からは 副社長が参加です 

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アルコン本社でマルロについてのミーティング 我が社からは 副社長が参加です 

アルコンから

新しいサブスクリプションのサービス、

マルロが開始され、

我が社でも今年から導入となりました。

ここ数年で、他社からも

同様のサービスが始まっていますが、

アルコンとは特に打ち合わせの機会が多く、

導入の途中経過や、今後の展望について

ミーティングを重ねています。

そこで今回、

アルコンの本社で行われる

MARLOと今後の課題に対するミーティングに

さんプラザコンタクトレンズに

ぜひ出席してほしいとの声を頂き、

参加することにしました。

このミーティングは

マルロを賛同する加盟店が数社集まって、

説明会、相談会を行います。

全国の加盟店の中から、

数社しか呼ばれないのですが、

こうして声を掛けて頂きました。

我が社からは、今後の

さんプラザコンタクトレンズを担う

副社長に参加をお願いしました。

我が社は比較的出張の機会が少ないのですが、

今回は久しぶりの出張となります。

夏の熱さも落ち着いてきたある日

副社長は、東京へ出張に向かいました。

日本アルコンの本社は、

東京の虎ノ門ヒルズの森タワー

あるそうです。

副社長にお願いをして、

写真を撮って来てもらいました。

もちろん、アルコン本社の中は

撮影していません。

ミーティング中も、撮影禁止です。

ミーティングの内容は

機密事項がほとんどなので、

ブログに書けないことが多いのですが

アルコンの本国のアメリカでは

すでにマルロを実行しているので

日本でもぜひ成功させたいと言う

意気込みを感じます。

コンタクトレンズの

サブスクリプションのサービスの

先駆けである、

2001年にスタートしたメルスプランは、

当時、傾きかけていたメニコンの業績を

急回復させ、株式公開が

できるほど大きな成果をあげています。

これに続く様に、

アルコンもマルロを開発して、

これから、全国的に

力を入れて行こうとしています。

近年のコンタクトレンズ業界を

取り巻く環境は、急速に変化しています。

サブスクリプションモデルを取り入れた

販売方法は、各メーカーから新たなプランが

次々と登場し、競争が一層激化しています。

こうした流れによって

販売店やメーカーには

他社との差別化を図るための戦略が

求められるようになっています。

今後は価格競争だけではなく、

顧客満足を高めるためのサービス内容や、

そこに付随する付加価値こそが

成長の鍵となっていくのです。

しかし最終的に

お客様に選んでいただくためには、

メーカーは、販売店に

お客様へ紹介してもらうことが欠かせません。

メーカーから販売店への対応が不十分であれば、

販売店としても自信を持って

お客様に勧めることはできません。

だからこそ、メーカーにとっては

お客様だけでなく、販売店を

大切にする姿勢が必要なのです。

その点ではアルコンの

キム部長と私の考え方は、

意見が一致する点が多くあります。

メーカーと販売店がお互いに

対等な立場でパートナーシップを結び、

情報をお互いに共有することなど、

これまでのミーティングで

何度も話し合ってきています。

(過去ブログ:アルコン マルロの経過説明

結局のところ、

この新しいサブスクリプションサービスを

成功へと導くためには、

メーカーと販売店のどちらか

一方だけの努力では成り立ちません。

お互いに信頼関係を築き、

協力し合うことこそが

大きな原動力となるのです。

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