どうしても食べたいブセナホテルのビーフカレー レトルトカレーをアレンジして 作ってもらいました
投稿No:10389
ブセナホテルのカレーが食べたくて 奥さんに頼んで ビーフカレーを作ってもらいました
普段からカレー好きな私は、
これまで色んなお店で
カレーを食べてきました。
その中でも、特にお気に入りのカレーがあります。
沖縄「ザ・ブセナテラス」ホテルの
ビーフカレーです。
初めて食べた時、
ビーフカレーの美味しさに感動しました。
柔らかい牛肉がゴロっと入っていて、
スパイスの香りがたちこめて
とても美味しいのです。
それから沖縄に来るたびに、
必ず一度は足を運んで
食べるほどのお気に入りです。
ただ残念ながら、
神戸にはブセナホテルがないため、
あの味が恋しくなっても
簡単に食べることはできません。
無性に食べたくなる時があるのですが、
レシピも分からず再現できないのです。
そこで、奥さんに頼んで、
簡単にでも良いので、ブセナホテルのような
ビーフカレーが食べたいと、
お願いをしてみました。
こだわったカレーが
作れるほどのスパイスは我が家にはないので
レトルトで十分と、奥さんにお願いをしました。
レトルトカレーには思った以上に
たくさんのスパイスが入っていて、
手軽なのに本格的な味わいが
楽しめると思ったからです。
さっそく、奥さんが
カレーを作る材料を買って来てくれました。
レトルトカレーに、
ステーキ用の牛肉です。
ブセナホテルのビーフカレーは
ゴロっと大きな柔らかい牛肉が入っているので
大きめに切ってもらいます。
レトルトカレーに
牛肉を入れるだけでは味気ないので、
他にも奥さんが調理してくれました。
手間をかけてくれて感謝です。
まずは玉ねぎを細かく切ります。
ニンニクも追加で入れます。
このニンニクは、
家庭菜園で収穫したニンニクです。
こうして色んな料理に使えるので
育てて良かったです。
以前、友人から
海外のお土産で貰った
黒にんにくをブレンドしてある
海塩も使います。
これで、カレーを作る準備は整いました。
これを炒めて、
レトルトカレーと合わせて
ブセナホテルのカレーに似るように
作ってみます。
まずはニンニクを炒めて
香りを出します。
これだけニンニクを入れれば
スタミナが付きそうです。
次はここに、大きめに切った牛肉を入れます。
ブセナホテルのビーフカレーは
煮込んで柔らかく
しているのかもしれないですが
時間がないので、焼くことにしました。
あまり焼き過ぎない様に
適度に焼き色を付けます。
この時点で、おいしそうな匂いが
キッチンにたちこめていました。
そうしたら、玉ねぎを入れます。
カレーの玉ねぎを炒めると、
甘みやコクが出て、
一段と美味しくなります。
色が変わるまで
ある程度炒めました。
そのままレトルトカレーを食べれば
こんな手間は要らないのに、
忙しい中私の要望を聞いて
こうして作ってくれる奥さんには感謝です。
ここで、パイナップルを
入れることを思いつきました。
料理にフルーツを使うのは
好みが分かれるところですが、
案外こういう組み合わせが好きなのです。
奥さんは、入れなくてもいいと言っていましたが
私の希望で入れてもらいました。
細かく切って、
先ほどの具材と一緒に炒めます。
ここまでできたら
このままフライパンに
レトルトカレーを投入します。
ここで、先ほど作った具材と
ルーを合わせて馴染ませます。
ぐつぐつと、少々煮込みます。
カレーのいい匂いがしてきました。
とても美味しそうです。
さっそく、盛り付けて頂きます。
奥さんがカレーの付け合わせを
たくさん用意してくれました。
まずは、福神漬けとたくあんです。
福神漬けとたくあんは、
さっぱり感とパリッとした食感で、
濃厚なカレーにちょうどいいアクセントです。
少しずつお皿に盛り付けてくれました。
もう一品はらっきょです。
このらっきょ漬けは自家製です。
お野菜もあります。
トマトとトウモロコシ、
きゅうりのサラダです。
食事のバランスを考えて
こうして野菜も用意してくれました。
これで夕飯の完成です。
とても豪華な夕食になりました。
カレーは、
玉ねぎと牛肉がゴロっと入っていて
パイナップルがアクセントになって
とても美味しかったです。
レトルトカレーとは思えない出来栄えです。
ブセナホテルのビーフカレーとは
また違ったカレーが出来上がりましたが
とても美味しくできたので
よかったです。
仕事から帰って来て
疲れている中作ってくれた
奥さんに感謝です。
デザートは梨と、
頂いた桃太郎マスカットです。
甘くてとても美味しかったです。
大満足の夕ご飯になりました。
また沖縄へ行ってブセナホテルで
ビーフカレーを食べるのが楽しみです。