植木鉢で夏野菜栽培 夏キュウリを植えました これで毎日のぬか漬けに困りません
投稿No:10346
駐車場で始めた夏野菜栽培 夏キュウリを植えました これで毎日のぬか漬けに困りません
夏野菜は
新しく畑を開拓した元棚田の跡地に
土を入れてきゅうり、茄子、
ウリ、スイカ、トマト、
トウモロコシなど植えました。
5月の初めに植えた頃は、
夏野菜が育つのを楽しみにしていました。
順調に育って行き、
この夏の収穫を楽しみにしていたのですが
短い期間ですが梅雨が始まり、
雨が降ってしばらく畑に
行かなかったときがあります。
(過去ブログ:ナス、キュウリ、白瓜 夏野菜の漬物)
この時、
畑にたっぷり水が溜まり
雑草にとっては気温も上がってきたので
雑草の成長には
申し分のない環境になってきました。
畑に行ってみると、雑草は伸びて
手が付けられないほど茂っていました。
畑の方は水をたっぷり吸収していたので
泥田のように足が畑にめり込むような
やわらかい状態になっていました。
もしこけると、体中泥だらけです。
こうなると、
だんだんと夏野菜の収穫に
行きにくくなりました。
スイカなどはどこに実っているのか
雑草に覆われて
わからないようになりました。
足で踏むと大変なので
棒を立てて、
ここにスイカや瓜などがあると
わかるようにしました。
雑草がもっともっと
密に生えてくると
今度は蚊が雑草に隠れるように住むようになり、
畑に行くと蚊に刺されるような
嬉しくない状況になってきました。
そこで考えたのは、
もっと行きやすい場所に
夏野菜を作ることです。
方法は、駐車場のフェンス側に
大きめの植木鉢を並べ
そこに購入してきた
園芸用の肥料を含んだ土を入れて
植木鉢でトマト、きゅうり、茄子、
ネギ、パセリ、オクラ、ピーマン
などを植えました。
駐車場の脇なら水道も近くにあり、
水遣りも簡単にできるようになり、
蚊に刺されることもなく、
気軽に夏野菜の世話が出来ました。
特に茄子は、
水を遣らないとやわらかい茄子が出来ないので
朝、出社前と、夕方、帰宅時にホースを使って
水をたっぷりと上げることが出来ました。
きゅうりも棚田の畑と
植木鉢の両方で毎日の
ぬか漬けに困らないほど収穫がありました。
茄子は引き続き
ずっと収穫が出来ていますが
キュウリは7月の終わりごろになると、
もう新しい実を結ばない様に弱ってきました。
毎日のぬか漬けには、
茄子とキュウリ、白瓜が必要です。
キュウリはお店で買ってこないと
ぬか漬けが続きません。
どうしたものかと考えている時、
コメリに行くと
「夏キュウリ」という苗を売っていました。
これから、育ててもいいような
キュウリの苗が見つかったのです。
これはラッキーと思い、
キュウリの苗を2本買ってきました。
大きな植木鉢2つに、
肥料の入った土を入れて、
2つの植木鉢に
一本ずつキュウリの苗を植えました。
キュウリのツタが絡むように、
支柱を3本立てて
ツルが寄りかかるようにしました。
これで上手くいけば、駐車場の脇で
キュウリの栽培が再開できます。
植木鉢に土を入れる前に、
付近の雑草を引き抜いて
植木鉢の一番底に敷き詰めました。
こうすれば、
キュウリの根が
張りやすくなると思ったからです。
雑草の上に土をいっぱい入れて、
買ってきた夏キュウリを植え付けしました。
夏キュウリは、
暑さに強いタイプのキュウリだそうです。
普通のキュウリに比べて
高温でも元気に育ちやすく、
真夏の栽培に向いています。
順調に育って、
美味しいキュウリが収穫出来るのを
楽しみにしています。
毎日のお世話を頑張ろうと思います。