神戸三宮 センタープラザビル2Fと繋がる 三Fストリートが完成しました
投稿No:10322
神戸・三宮センター街1丁目商店街振興組合と 神戸芸術工科大学が共同制作をしている 三Fストリートに行ってみました
センタープラザビルの2Fから行ける
エイツビルのデッキスペースに
三Fストリートというものができたと聞いたので
さっそく見に行ってみました。
三Fストリートは、
ジュンク堂書店(エイツビル)
3階横のデッキスペースにあります。
センタープラザ2階とエイツビルを
つなぐ連絡橋を渡って到着しました。
三Fストリートとはいったい何でしょうか?
調べてみました。
三F(さんえふ)の「三」は三宮の「三」、
「F」は「Forest For the Future」
森で動物たちが集い、
くつろぎ、賑わう場所になるように。
神戸の未来につながる
出来事がここから生まれるように。
という意味が込められているそうです。
上の方を見ると
雲をモチーフとした、ロープが
たくさん設置されていました。
ここは、WESTゲート部分です。
何人かの方が、
椅子に座ったり
展示物を見たりして過ごしていました。
昼間の暑い時間帯だったので、
皆さん長居はされていないようでしたが、
代わる代わる人が訪れていて、
来街者の憩いの場になっていました。
神戸らしさとして
「森」と「海」をキーワードに制作されており
ツーバイフォーの木材をベースに、
縦の木材と5度回転させた
横の木材を組み合わせ「波」を
表現しているそうです。
伸びた先が枝のように
散りばめられることで
「森」の中にいるような
安らげる空間になっています。
神戸芸術工科大学の
有志の学生さんたちが8年かけて
この通りを制作したそうです。
何もないところから、
何かを作り上げることは
とても大変なことです。
これからは、街の皆さんと
この場所を作っていきたいという想いが
素敵だと思いました。
8年間使った方々の
感想や想いが、ふきだしの中に
書き込まれ、いろいろなところに
展示されていました。
学生さんが作成した
椅子も多数設置されていて
休憩するのにピッタリです。
三Fストリートの、
WEST側から入って、EAST側に進んでいくと
我が社がある、さんプラザビルにつながる
連絡橋に到着します。
この家型を模した造作物は、
三Fストリートに来街者を
迎え入れるゲートと
新たなシンボルとしての
役割を担っているそうです。
さんプラザビルから、
三Fストリートに行きたい方は
さんプラザビル2階の
連絡橋からも行く事が出来ます。
さんプラザビル2階側から見た、
三Fストリート入口(連絡橋)の
写真を載せるので参考にして下さい。
さんプラザビルには、
3階に、さんプラザコンタクトレンズ 本店
があります。
さんプラザビルに訪れた際は
ぜひ立ち寄ってみてください。