淡路市岩屋 坪庭（パティオ）のパパイアが 枯れてしまいました 新しいパパイアに植え替えます
投稿No：10279
坪庭（パティオ）のパパイアが 枯れてしまったので 新しいパパイアに植え替えました
家の中の坪庭に、
パパイアが植えていたのですが、
自動散水工事をしてもらったあとで
給水時間設定に誤りがあって、
坪庭には、池のように水が溢れてしまいました。
根腐れを起こしたようで、みるみるうちに、
パパイアが枯れていってしまっていました。
どうやら枯れたのは今のところ、
パパイアだけのようです。
このパパイアは４年前に
温室から移して植えたものです。
パパイアを植える前には
ここにはバナナを植えていて、
バナナはあまりにも大きくなり過ぎて
樹液で壁を汚してしまったので、
パパイアに植え替えたのです。
（過去ブログ：坪庭（パティオ）に パパイヤの植え替え）
それから、順調に
パパイアは育っていました。
冬になると、裁定温度を１８度にするために
電気暖房を付けたりと、
大切に育てていました。
バナナから植え替えてから、
気長に成長を待ち、
実が段々と大きくなって、
収穫して食べれるほどまで
大きくなった時もあったのに残念です。
（過去ブログ：淡路の自宅で収穫したパパイヤの実）
これまで元気に育っていたのに
枯れた原因はなんでしょうか？
自動散水機で水をあげすぎたのが、
原因のようです。
土が水浸しになってしまって、
根腐れして枯れてしまったのです。
パパイアの水やりは
あげすぎが一番の落とし穴です。
パパイアは熱帯性の植物ですが、
意外にも過湿に弱く、
根腐れを起こしやすい性質があります。
特に坪庭のように
風通しや排水が限られる環境では、
土が乾かないうちに水を与え続けると、
根が酸素不足になって弱って
しまうことがあるのです。
残念ですが、
枯れてしまったパパイアは抜いて、
新しいパパイアを植えることにしました。
一人では大変な作業なので
お手伝いしてもらいながら
植え替えます。
新しく植えるのは、まだ背も低く、
やっと葉っぱが生えてきたくらいの
若いパパイアです。
パパイヤは木のように見えても、
木ではない草木の茎です。
気長に待たないと、
パパイアの成長は時間が掛かります。
観葉植物を見るぐらいの
気持ちのゆとりが必要です。
しかし、温度管理ができた環境では
どんどん成長します。
特に、沖縄のパパイアは、
温暖な気候と強い日差しに恵まれ、
目に見えるような勢いで
ぐんぐん育っていきます。
淡路市では、
冬があるので冬の間は
成長が止まっています。
このパパイアも元気に
育ってくれるでしょうか。
また、収穫して食べられるくらいに
大きくなって欲しいと思います。
しばらくは土や水の様子を見て、
大切に育てていこうと思います。
