お誕生日のお祝い 老人にはなりたくない けど、誕生日を迎えることは 感謝しています
投稿No:10255
お誕生日のお祝い 老人にはなりたくない けど、誕生日を迎えることは 感謝しています
誕生日に思う事
歳を重ねて、両親の享年に近づいてくると
自分の「時間」の終わりが
近づいていることを実感せざるを得ません
年齢を重ねると、「自分もいつかは…」
という思いが強くなるのです。
自分の生きる時間が限られていることを認識せざるをえません。
「自分も同じように年を取っていくんだ」
という現実を突きつけられることが多いです。
「自分もそのうち」と思う一方で、
「でも、どうせならもっと生きたい」という強い願いもあります。
現実に向き合わざるを得ないけれど、
動けるうちに、出来ることをしておこうと思うと
少しでも心の重荷が軽くなることもあります。
この一年を振り返ってみれば、
大きな病気もなく、事故もなく
心身ともに健康に過ごせました。
そして、仕事も順調に
日々を重ねてこられたことは、
当たり前のようでいて、
決して当たり前ではありません。
まだまだ長生きしたいけれど、
かといって老人には
なりたくないなぁという思いも、
頭をよぎります。
年齢に対する思いは複雑で、
受け入れたくない部分もありながら、
それでも少しずつ心の中で
折り合いをつけていく日々です。
そんなことを考えながら、
会社へ出社すると、事務所には
たくさんのお花が届いていました。
私の大好きな胡蝶蘭です。
会社のスタッフや
家族や友人、知人、取引先が
こうして毎年、お祝いしてくれます。
みなさん、今年もありがとうございます。
毎朝行っている朝礼では
今年入社のスタッフが代表して
おめでとうございます、と
お花を渡してくれました。
毎年こうして
お祝いしていただいていますが、
どんなに歳を重ねても、
おめでとうございますと言われると、
嬉しい気持ちになります。
眼科のスタッフからも
胡蝶蘭を頂きました。
誕生日に、大好きな胡蝶蘭に囲まれて
嬉しい限りです。
みなさん忙しい中、
こうして準備をして
誕生日を毎年お祝いしてくれて
どうもありがとうございます。
事務所に贈っていただいた
お花やプレゼントを
テーブルにまとめてみました。
今年もとても華やかです。
花は時が経てば枯れるので、
美しいときに写真に写して、残しておきます。
奥さんと一緒に写真を撮ってもらいました。
こうして、頂いたお花やプレゼントと一緒に
奥さんと写真を撮ってもらうのも
恒例になっています。
頂いたプレゼントの中に
立派な泡盛がありました。
萬座(まんざ)という泡盛です。
恩納村のお酒です。
私の好きな泡盛の一つです。
これで、これからの晩酌が
楽しみになりました。
ここ最近は忙しくて、沖縄へ行けていませんが
大切に家に持ち帰って、
ゆっくりと味わって
沖縄の気分を楽しもうと思います。
今年も元気に
誕生日を迎えることができたことに、
心から感謝しています。
振り返ってみると、この一年、
自分がどれほど多くの人に支えられ、
励まされ、助けられてきたのかを感じます。
そして、一年の歳月の流れが以前より早くなったと感じます。
年々、健康や日々の楽しさの
ありがたさが身にしみます。
またこれからの一年も、元気で、
健康に、そして楽しく
過ごしていけたらいいなと思います。