新入社員研修 社長研修 創業の理念 基本理念 企業理念 経営理念の説明
新入社員研修 皆さんがこれから どんな姿勢で働いていくべきか 考える道しるべになってほしい
第55期を迎えた今期も、
数名の新入社員が
新たに入社してくれました。
人生の新たな一歩を踏み出した皆さんが、
数ある会社の中から我が社を選び、
仲間として加わってくれたことを
心からうれしく思います。
我が社では、新入社員研修の一部を
社長の私が自ら、直接担当しています。
採用が決まり、出社が始まると、
さっそく新人研修を行います。
実務に着く前に、創業の目的である、
理念について話します。
現場での指導は
ベテランスタッフに任せていますが、
会社の理念や成り立ち、
そして経営の根幹に関わる大切な部分は、
必ず私の言葉で直接伝えるべきだと考え、
毎回この研修に時間を取っています。
創業当初の私は、
決して恵まれた環境に
いたわけではありません。
コンタクトレンズの販売の経験も、
人脈もないところからのスタートでした。
それでも、目の前の
一人ひとりのお客様に誠実に向き合い
地道に歩んできた歴史があります。
会社の規模がまだ小さかった頃から、
ただコンタクトレンズを売るのではなく、
“信頼”という目に見えない価値を
積み重ねてきたことが、
今の我が社の礎になっています。
企業が存続していくためには、
何が必要でしょうか?
「企業が活動を続けるためのエネルギーは、
どこから得られるのか」と考えてみると、
答えは明確になります。
企業の存続には「お金」が必要です。
お金は企業にとってのエネルギー源です。
そしてそのお金を、
私たちに届けてくれるのは「お客様」です。
企業に対価を支払い、
商品やサービスを購入してくださるお客様こそが、
企業を存続させてくださっている存在です。
だからこそ、お客様に
「この会社の商品やサービスを選びたい」と
思っていただけることが、
企業存続の前提になります。
では、お客様が進んで商品やサービスを
選んでくださるのは、なぜでしょうか?
それは、顧客満足があるからです。
お客様が満足し、喜び、
信頼してくれるからこそ、
またこの会社にお願いしたいと思ってくれます。
つまり、顧客満足を提供することは、
企業の未来を支える行為そのものなのです。
そして、
お客様に顧客満足を届けるのは、
現場でお客様と接している従業員です。
つまり、従業員がやりがいを持ち、
安心して働き、
自分の仕事に誇りを感じていなければ、
心からのサービスや真の満足は生まれません。
要するに、顧客満足を生み出すためには、
まず従業員満足が必要不可欠なのです。
お客様に最高の満足を
お届けするためには、
まずそのお客様と日々向き合う従業員が、
安心して働き、やりがいを持ち、
満たされた気持ちで
業務にあたることが必要です。
私は社会人大学院で
顧客満足と従業員満足をつなぐ要因は
「経営理念の浸透」であることを、
明らかにしました。
経営理念が社員一人ひとりの中に
しっかり根づいてこそ、
お客様に対して誠実で
一貫したサービスが提供され、
従業員自身もやりがいと誇りを持って
働くことができるのです。
時代は大きく変化し、
業界もめまぐるしく進化しています。
技術やシステムが刷新されるなかで、
現場のスキルや知識はもちろん重要です。
しかし、どれだけ技術が進んでも、
「何のために働くのか」
「我が社が社会に対して
どんな責任を持っているのか」といった
土台がブレてはいけないと思っています。
だからこそ私は、自らの言葉で
新入社員研修をおこなっているのです。
これは、皆さんがこれから
どんな姿勢で働いていくべきかを
考える道しるべになってほしい
という願いでもあります。
会社にとって「理念の浸透」は、
日々の行動に
落とし込まれてこそ意味があります。
理念がしっかり根づいていれば、
判断に迷ったとき、
困難に直面したとき、
自ら進むべき方向を見出す力になります。
この研修を通じて、
皆さんがその“軸”を心の中に持ち、
これからのキャリアを
築いていってくれることを、
心から願っています。