淡路市西海岸 産直市場 「しゃんとこ市場」オープン 北淡インターチェンジ降りてすぐ 

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淡路市西海岸にできた産直市場 「しゃんとこ市場」オープン 北淡インターチェンジ降りてすぐ 

淡路市 西浦の

北淡インターチェンジ近くに

ほくだん夕映えの駅・しゃんとこ市場」が

3月23日に開業しました。 ​

オープン当日は混んでいそうなので、

会社がお休みの平日なら

それほど混んでいないだろうと、

さっそく行ってみることにしました。

北淡インターチェンジを降りて

山側の方面すぐです。

車で移動することが多い淡路島では、

このような立地はとても行き易いです。

お店の外には、開店をお祝いするお花が

たくさん並べられていて、

とても賑やかになっていました。

お店の入口には

鏡開き用のお祝いの酒樽が

並べられています。

これは淡路島の地酒です。

樽に触ってみると、中身は空でした。

実はこの、しゃんとこ市場は

フローラルアイランドがある

東浦道の駅の奥にある物産店の2号店です。

お店のオーナーは淡路市室津にある

高田酒店という酒屋さんです。

店内に入ると

なかなか広いです。

できたばかりということもあり

清潔感があります。

さっそく、ゆっくりと店内を

見てみることにしました。

高田酒店のお店なので、

お酒のコーナーは広く取ってあり

たくさんの種類のお酒が

売られていました。

お酒好きな人は、このコーナーは

嬉しいかもしれません。

他に売っているものと言えば

淡路島の新鮮な野菜や果物、

地元で獲れた海産物です。

お肉も売っていました。

淡路島といえば、やはり

豊かな自然に育まれた新鮮な野菜が

魅力のひとつです。

淡路で育ったとても立派なお野菜が

たくさん売っています。

品揃えも良いので、

観光客だけでなく、地元の人も、

気軽にお買物にこれるお店です。

どれを買おうか

奥さんと吟味して回りました。

フルーツのコーナーには、

高知産の文旦を売っていました。

淡路島は四国と近いので、こうして

四国産の野菜や果物も売っています。

これは、1号店の

東浦道の駅にあるお店も同じです。

お魚コーナーには

思っていたよりも

たくさん魚が売られています。

この魚たちは、淡路の近くの漁港から

仕入れて売っているようです。

どの魚を見ても

近くの漁港で水揚げされたこともあり

どれも新鮮そうです。

1匹で売っていたり、

何種類かを詰め合わせにして売っています。

この魚介類に関しては

その辺のお店で買うよりも

安く売っている印象です。

ナマコや新ワカメなど

季節の物も売っていました。

他には淡路島の

土産物がたくさん売っています。

淡路島に住んでいる私からすると

どの商品も、どこかのお店で

みたことあるようなものが多いですが、

観光客の人は、あれもこれも、

欲しくなってしまうのかもしれません。

淡路島には道の駅や地元の直売所が

たくさんあります。

淡路島が観光地化してきたこともあって、

南から北まで、それぞれに

こういった土産物屋が点在していて、

道の駅の激戦区化といっても

過言ではないほどです。

どこに立ち寄ろうか

迷ってしまうほどの充実ぶりです。

道の駅あわじ や うずの丘、

道の駅福良、美菜恋来屋など、

すでに知名度の高い施設に加えて、

ここ数年は新しい直売所や道の駅が

次々と登場して、どこも独自の魅力を

打ち出しています。

それぞれが地元の特産品や

食文化を活かした品揃えや、

写真映えするスポット、

家族連れが楽しめるように

力を入れていて、

まさに観光地化が進む中での

道の駅激戦区のような状況です。

そんな中で生き残っていくには、

わざわざ行きたくなる理由が必要です。

景色の美しさや、SNS映えする演出など、

どの施設も創意工夫を凝らしています。

観光客にとってはもちろん嬉しいことですが、

同時に地元の人にとっても、

通いたくなる場所でなければ支持されないという、

なかなかシビアな競争の中にあるように感じます。

私と奥さん以外のお客さんは

観光客なのか、みなさん

なにか色々と買っているようです。

せっかく来たので、

我が家も何か買って帰ることにしました。

とはいっても、普段の生活は

私と奥さんの二人きりなので、

そんなに多くの食材はいりません。

この季節は

新玉ねぎが美味しいので、

淡路産の美味しい新玉ねぎを

買って帰ることにしました。

お店の外には玉ねぎ以外にも、

文旦が大きなカゴや箱に入って

複数購入する方用に売られています。

一つ一つが大きなものが、

こうして、たくさん袋に詰められて

売っています。

少し気になりましたが、

大きくて立派な文旦を、

こんなにもたくさん食べきれる自信がないので、

今回は見送りです。

お店の外を見てみると

美味しそうな竹輪の写真が

ふと目に飛び込んできました。

タコが入っていたり、エビが入っていたり、

ハートの形をした竹輪があったり

数種類の竹輪が売っています。

この竹輪はこのお店の手作りで、

窓からは、竹輪を焼いている様子を

見ることが出来ます。

目の前で手作りされていると

不思議と美味しそうに見えてきます。

せっかくなので、一つ、注文して

食べてみることにしました。

残念なのが、こうして買ったものを

食べるスペースが少なかったことです。

何組もお客様が来られたら、

皆さんが座って、

買ったものを頂く席が欲しいものです。

私から一つアドバイスするならば

観光やドライブの途中に

ふらっと立ち寄る人も多い場所だからこそ、

ちょっと腰をおろして

軽食を楽しめるスペースがあると、

訪れた人の満足度もぐんと上がるはずです。

ちょっと腰をおろして

食べられる場所があるだけで、

印象がぐっと良くなりますし、

滞在時間が増えれば、追加のお買い物にも

つながるかもしれません。

淡路島らしいスイーツとして

枇杷のソフトクリームが大人気です。

アイスクリームは原価率がよく、

ロスも少ないため、売る側にとっても

利益を出しやすい商品です。

また、この辺りを通りかかった時は

寄ってみようと思います。

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