水泳の練習再開 肩関節周囲炎 肩が上がりませんでした 自然回復で水泳再開
投稿No:10140
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肩関節周囲炎
40歳~50歳代前後に起こることが多いそうですが
私の場合は、とっくに
40歳~50歳代前後は経過しています。
症状は、肩の関節周辺に炎症が起こり痛みや
こわばりが生じる症状になりました。
四十肩・五十肩は俗称で、
医学的には「肩関節周囲炎」だそうです。
最初のうちは軽い肩の痛みや
違和感だったものが徐々に症状が強まり、
痛みで肩を上げたり腕を後ろに回したりする動作が
難しくなっていきます。
着替えや物を持ち上げる
動作が困難になるだけでなく、
水泳をするために肩が回らなくなりました。
原因や発症のきっかけは
治療を受けても、原因はっきりしていないそうです。
加齢で肩の筋肉が硬くなったり、
関節液の減少などで肩関節の
滑りが悪くなることが影響しています。
加齢と言われると、ごもっともで
反論は出来ず、納得して回復を待つばかりです。
2025年になると、この機会に
少し肩の痛みは感じますが
自分を甘やかさないで、
果敢に泳ぎを再開することにしました。
水泳の練習は、淡路市の市民プール
河童天国です。
半年ぶりの水泳なので、顔なじみの
受付の方も、やや驚いていました。
ひょっとしたら、寝たっきりになったのか?
お亡くなりになったのか?
そんな、予想をしていたのかもしれません。
着かえをして、スイミングができる体制になりました。
窓越しに、奥さんに再開記念の写真を撮ってもらいました。
今日は、小学生の水泳教室があって
更衣室は、子供達でいっぱいでした。
お昼の12時が終了時間なので
大賑わいだったプールも、泳いでいるのは
大人が3名です。
奥さんは、私の肩関節周囲炎を心配して
余り、無理をしないようにと、
アドバイスがありました。
私も、プールに入って泳いでみれば
肩の具合の痛みは自分で分かります。
これまでの、練習量に追いつくまでは
かなりの期間を掛けるつもりです。
陸上で、柔軟体操の様に、両肩を回してみました。
感じたのは、右の方が思うように回りません。
今日の水泳の練習は、再開なので
100メートルを10本、時間を決めて泳ぐ
インターバルの練習方法です。
スピードは気にしません。
泳げたら良いのです。
飛び込み禁止なので、
プールの壁を両足で蹴って
5メートルの赤線を超えるところまで
潜水して、そこから浮上して
両足でキックし。両腕で水をキャッチしました。
やはり、右肩が痛いので、
思うような、水のキャッチは出来ません。
そこで、体を少し体を振って
ローリングして泳ぐと
肩の痛みは少し軽減しました。
プールには、事故防止のための監視員がいます。
この人から見ると、
私の泳ぎはどうみえているのでしょうか?
奥さんは、
2階の観覧席から私の泳ぎを見守っています。
併せて、写真撮影担当です。
まるで、子供の水泳教室のママさん役です。
久しぶりの練習は、苦しくて
100メートルを泳ぎ切ると
5本でやめようか?
7本で上がろうか?
自分自身の甘えと戦いました。
結果は、100メートルを10本泳ぎ切りました。
以前なら、2000メートルを遠泳していました。
しかし、いまは高齢化で、1500メートルも無理
1000メートルも遠泳は無理です。
100メートルの繰り返しが適当です。
今日の自分の頑張りに、
自分自身で褒めてあげました。
よく頑張りました。
これを休まずに続け、少しでも
昔の記録に戻りたいです。