岩瀧寺の、本堂の裏には、四国八十八ヶ寺本堂仏があり、四国霊場巡りが、一番の霊山寺から、最後の大窪寺まで、一巡できます。四国霊場巡りの、安直版です。
安産祈願に天台宗と真言宗のお寺に、お参りします。紅葉狩りと兼ねて、食材も豊かな丹波地区にいってきます。 丹波篠山日帰りツアー(7)
篠山から、丹波市氷上町にある真言宗 浅山不動尊 岩瀧寺に向かっています。大國寺から車で３０分くらい走った所にありました。
かなり、山里深い場所です。近くには、病院がありました。守衛さんに入山料一人200円を払って、さらに奥に、車で進みます。
入山料の番号は、25番、26番で、14時頃で、5000円くらいの入山料総額だと、ガードマンの日給に届くか、心配になります。
車を降りて、山門に向かいます。
山門は、下の柱で、上の建物を支えています。なんだか、細い足で、重い体を支えているように見えて、足の負担は大丈夫かなぁ？と思いました。
山門をくぐると、境内には、玉砂利が敷かれ、もみじが少しずつ紅葉しています。ここも、あと一歩と言った、紅葉の進み方でした。
まずは、お詣りをして、大日如来様に、安産のお願いをします。
お堂の裏には、四国八十八ヶ寺本堂仏があり、四国霊場巡りの安直版です。
こちらも、ぐるりと廻って、八十八箇所の短期訪問を済ませました。
知ってるお寺は、どこかいなと思うと、まずは高野山があります。次に、今年、四国の香川でお詣りした、大窪寺もありました。
仏教の始まりは、インドのブッダですから、まず、第1番の釈迦如来を祀る、霊山寺になっているのは、納得です。
仏陀より上座に祀られているのが、弘法大師でした。
2010年11月4日（木）
