感謝の気持ちを込めて 恒例の新米プレゼント ゆかりの地の恵みを届ける 東広島産「あきさかり」 

投稿No:10053

感謝の気持ちを込めて 今年も恒例の新米プレゼント 故郷の恵みを届ける 東広島産「あきさかり」 

記録的な残暑も終わり、

秋の実りを感じられる季節になりました。

秋も深まり、いよいよ新米の季節です。

今年は、米不足が深刻な問題になっていて、

どうなるか心配していましたが、

こうして、恒例となった新米プレゼントを、

松葉家ゆかりの地、東広島からお届けできることを

大変嬉しく思います。

この季節になると、

日頃の感謝を込めて

社長から社員・取引先様へ、

東広島市産の新米をお贈りしています。

今年お贈りする新米は、

東広島産の「あきさかり」です。 

今年は、全部で380kgの新米が届きました。

こんなにもたくさんのお米を

配送してくれる方には、毎年感謝です。

会社に届くと、次はスタッフみんなで

みなさんに配る準備をします。

なぜ、東広島市産かというと

東広島市入野村という土地は、

昔、松葉家の知行地だったからです。

松葉家ゆかりの地のお米です。

毎年、東広島市産の新米を取り寄せて、

1人5キロのコメ袋入りをプレゼントです。

今年のプレゼントする新米は、

東広島で育った「あきさかり」です。

「あきさかり」は、

広島県を代表する品種のひとつで、

コシヒカリを親に持つ優れた品種です。

しっかりとした粒感と甘み、

そしてほのかな香りが特徴で、

食べた瞬間にふんわりとした旨味が

口いっぱいに広がります。

もちもちとした食感があり、

冷めても美味しいので、

お弁当やおにぎりにしても

その美味しさを保つことができるのが

嬉しいところです。

「あきさかり」は、

もともと温暖で湿潤な気候に

適応した品種として開発されました。

特に、広島の気候条件に適しており、

広島の豊かな自然環境と

丁寧に管理された田んぼで育つことで、

その品質がさらに高まっています。

私はこの「あきさかり」を皆さんに

味わっていただくことで、

東広島の恵みを感じていただきたいのです。

広島県、とりわけ東広島は、

酒どころとして有名ですが、実はその根底には

お米が重要な役割を果たしています。

酒造りに欠かせないのが高品質なお米であり、

東広島周辺では古くから

米作りが盛んに行われてきました。

東広島は、

肥沃な土壌、山々から流れる清らかな水、

そして穏やかな気候に恵まれています。

これらの条件が揃っているため、

この地で育つお米は

その味や質が高く評価されているのです。

肥沃な大地と清らかな水、この環境こそが、

美味しいお米を育てる大きな要因です。

また、東広島のお米は

ただ食べるだけでなく、

地元の多くの酒蔵で酒米としても使用されています。

松葉家の故郷は、そんな伝統ある米作りと

酒造りの地であり、米の文化が根付いた地域です。

質の高いお米は、美味しい日本酒を

生み出す原動力にもなっているのです。

あきさかりを美味しく食べるための、ご飯の炊き方

あきさかりを美味しく食べるための

ご飯の炊き方も、注意点があります。

1、計量

計量カップと炊飯器の目盛りに

しっかり合わせて、お米と水を計量します。

この時、炊飯量は、

炊飯器容量の7割~8割が目安です。

お米が多すぎると水の対流が悪くなり、

少なすぎると熱が加わりすぎて美味しくなりません。

例えば、5合炊きだと3合、

3合炊きだと2合ぐらいが適量です。

2.洗米

一回目の洗米は、水を入れたら、

大きくかき混ぜて、すぐ捨てるのがコツです。

コツは、すすぎ洗うように、

軽く洗米することです。

洗いすぎは、旨味を流してしまいます。

3.浸漬

炊飯前にお米を水に浸けて、水分を吸収させておく。

しっかり水を吸収させることで、

ふっくらとしたご飯が炊けます。

浸けておく時間は、夏場は30分、

冬場は60分が目安です。

新米には、

他の時期のお米にはない

特別な風味があります。

秋に収穫されたばかりの新鮮なお米は、

ふっくらとした炊き上がりと豊かな香りが特徴で、

ひと口食べればその違いを

すぐに感じられます。

米を炊いている間に広がる甘い香り、

炊き立ての温かさを感じながら、

一口ごとにその美味しさを

楽しんでいただきたいと思います。

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