私のお気に入りの焼酎 屋久島の「三岳」 清らかさとまろやかな口当たりが特徴

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私のお気に入りの焼酎 屋久島の「三岳」 清らかさとまろやかな口当たりが特徴 飲みやすくておススメです

晩酌という楽しみは、

一日の終わりに欠かせない時間です。

私にとって一日の終わりを彩る

至福のひとときです。

晩酌を通じて、一日の出来事を振り返り、

自分自身と向き合うことができるこの時間を、

私は大切にしています。

ビールや泡盛も好きで良く飲みますが、

今回は、お気に入りの

焼酎を紹介したいと思います。

今回紹介するお気に入りの焼酎は

「三岳(みたけ)」です。

鹿児島県の屋久島で製造されている芋焼酎です。

屋久島の自然豊かな環境で育まれていて、

非常に人気があります。

淡路や神戸の自宅近くでは

なかなか売っているお店がなく、

入手できずに困っていたら

娘がプレゼントで送ってくれました。

三岳は屋久島産の芋焼酎として

非常に人気が高いため、

数年前までは手に入れるのが

難しいと言われていました。

全国的に人気が高まるにつれて、

品薄状態が続き、

地元でしか入手できなかったり、

プレミアム価格で取引されることもあったそうです。

三岳酒造」という酒蔵が

作っていて、屋久島の

伏流水(宮之浦岳の天然水)を使用しているため、

特有の清らかさと

まろやかな口当たりが特徴です。

名水百選に選ばれた、おいしい水こそが

三岳の味を決めている大きな理由ともいえます。

屋久島には雨を集めた川があり、滝もあります。

美味しい水が島に流れています。

このおいしい水が三岳の味の源泉です。

芋は鹿児島の本土から取り寄せたものです。

三岳の魅力は、

なんと言ってもその飲みやすさです。

芋焼酎の中でもクセが少なく、

すっきりとした飲み口で、

ロックでもお湯割りでも水割りでも、

その時々の気分に合わせて楽しめます。

特に寒い季節には、

お湯割りにすると体の芯から温まり、

芋の香りが一層引き立ちます。

何杯飲んでも飽きることがなく、

すっきりとした余韻が残るのです。

この三岳と出会ったきっかけは

1998年10月に、奥さんと

屋久島に旅行に行ったときです。

もう26年も前になります。

屋久島をドライブしていると、

三岳の工場が見えてきました。

せっかくなので、寄ってみようと車を停めて、

そこで、小さい瓶の三岳を

試しに買ってみたのが始まりです。

宿に戻って飲んでみると、

衝撃的な驚きでした。

お湯割りで三岳をゆっくり飲むと、口の中にも、

頭の中にも、屋久島の静寂に包まれるのです。

なんという、味わいの深さだろうと、感銘を受けました。

癖のない、ピュアな味わいです。

そこで次の日に、もう一度工場へ行って

一升瓶を何本も買って神戸へ送ったのです。

たくさん買ったので、

知人やお友達にもプレゼントすると

とっても喜ばれました。

シンプルな味わいが、

どの料理とも相性が良いのです。

その後、三岳は

だんだん愛飲家が増えて

今ではかなりの人気銘柄になっています。

以前は、簡単に購入出来ましたが、

最近ではお酒をお置いているお店で

三岳を探しても、ほとんど売り切れです。

おいしいものは、広告をしなくても

みなさんの評価が高まると、

ファンが増えていくことが実感しました。

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このお気に入りの三岳を飲むのに、

グラスもお気に入りのものを使います。

三岳をお気に入りのグラスに注ぎ、

その瞬間からリラックスモードに切り替わります。

グラスは、日々の気分に合わせて変えるのですが、

やはりお気に入りのグラスで飲むと

より一層、美味しく感じるのです。

大切にしている琉球グラスや、

切子のグラスに注ぐと、

三岳の美しさが一層引き立ちます。

シークワーサーや柚子などの柑橘を

浮かせて飲むのが、

お気に入りの飲み方です。

毎晩の晩酌の時間、

一日を振り返りながら

三岳を楽しんでいます。

忙しい日々の中で、こうした時間を持つことは、

心のリセットに繋がります。

これからも、三岳を楽しみたいと思います。

焼酎が好きな方は、とっても美味しいので

ぜひ、三岳を飲んでみてください。

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