食べたいな 松茸 松茸の季節 今年の松茸入荷は順調 美作市 平田商店

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食べたいな 松茸 楽しみに来ていた松茸の季節 美作屋、平田商店に松茸の調査 今年の松茸は順調そうです

今回岡山県へやってきた

一番の理由は、松茸直売所の

平田商店から、ご案内のハガキが届いたことです。

津山市を楽しんだ後は、

松茸の調査へ行くことにしました。

今年の松茸はどうだろうか気になります。

岡山県美作市湯郷までやってきました。

岡山県で松茸を買いに行くとすると、

いつも行くお店があります。

今回も見て回ったのは、

「平田商店」と「美作屋」です。

いつも、いくつかのお店を見て回って、

一番良さそうな松茸を売っているお店で、

購入しています。

まず、やってきたのは

ご案内のハガキをもらった平田商店です。

平田商店は

毎年のように行っており、

何度も松茸を購入しています。

平田商店の社長さんには、

私の電話は登録されていて、

電話をするとすぐに、

松葉さんと分かってくれます。

平田商店は、美作市では一番の

老舗の松茸屋さんなのです。

お店に入ると、沢山の人が

松茸を買いに来ていました。

松茸の香りが、店中に広がっています。

店主に、今年の松茸の調子はどうか

聞いてみました。

どうやら、今年の松茸は調子が良いそうです。

今年は松茸の生育に良い天候に恵まれたからです。

松茸は湿度が必要ですが、

過剰な雨は逆に成長を妨げます。

夏の終わりから秋にかけて

適度な降雨がある年は、

松茸が豊作になる傾向があるのです。

平田商店の特徴として、

幅広い仕入れルートがあるようで、

岡山県の隅のほうからも、

松茸を買いつけています。

平田商店の社長自ら、岡山県北部を中心に、

新見市、高梁市、津山などの農家を回って

直接仕入れをしているそうです。

綺麗に梱包された、

贈答用の松茸があります。

特上、上等レベルの松茸は、主に贈答用です。

松茸を見ているうちにも、お店には

どんどんお客様が来て、

たいへんな賑わいです。

平田商店では、松茸の

量り売りをしています。

松茸は、グレードによって

値段で区切られています。

一番安いので、100gで4000円です。

ここは小ぶりだったり、傷があるものです。

次のグレードは、

100gで6000円です。

こちらは十分な大きさですが、

かさが開いているものです。

一番上のグレードは

100gで8000円です。

松茸の鮮度を見極めるポイントの一つとして、

かさが開いていない状態が

新鮮な証拠とされています。

かさが閉じた松茸は、収穫して間もない状態で、

香りが強く、風味が豊かです。

松茸のかさが開いてしまうと、

香りが飛びやすくなり、

食感も少し柔らかくなってしまうことがあるのです。

また、軸が太くて

しっかりしている松茸も新鮮な証拠です

お客さんは

どんどんカゴに松茸を入れています。

私達も、自家用に

松茸を少し買うことにしました。

家で食べるなら、並で良いので、

高いグレードのものは選びません。

選んでいる時、店主に、

他のグレードのものを混ぜても

分かるのか聞いてみると、

すぐにわかるそうです。

ズルはできません。

お会計をすませ、

次の目的地へ向かいます。

次の目的地は、

「美作屋」です。

ここのお店も、この松茸の時期になると

必ずと言っていいほど訪れるお店です。

美作屋は松茸のシーズンだけの店舗で、

仮設テントで販売しています。

美作屋の品揃えは充実していました。

贈答用の篭盛された松茸は、

蕾の松茸が多く、

1パックが3万円前後~1万円前後まで

予算に合わせて幅広く用意されています。

松茸の購入の為に美作市湯郷に来てみて感じた事は、

松茸は高価なために一本一本の値段が

非常に厳しく査定されていました。

外形が同じような松茸の蕾であっても、

専門家は中の状態まで推測しています。

松茸はいつの間にか

とても高価なものになってしまいました。

しかし、その香りと風味は、

秋の味覚として手に入れる価値があります。

マツタケ相場は日々変わります。

お天気の具合で松茸の収穫量が変わるからです。

おなじ品質の松茸は均等には収穫できません。

そのため、良い松茸を求めるには、

繰り返しお店に行ってみることです。

比較的安くて、

良い松茸ならすぐに売り切れてしまいます。

いつまでも有ると思うな、親とマツタケです。

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