津山市城西エリアが まるごと博物館のように見立てられた 「城西まるごと博物館フェア」 

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津山市「城西エリア」まるごと博物館 のように見立てられた 「城西まるごと博物館フェア」 

お祭りが好きで

過ごしやすい季節になってきました。

今日もお天気が良く、お出掛け日和です。

さっそく、今回の目的の一つの、

「城西まるごと博物館フェア」へ

やってきました。

津山には何度か訪れたことがあるものの、

このお祭りに参加するのは初めてです。

津山の歴史や文化が

一堂に会するイベントということです。

「城西まるごと博物館フェア」という名前の通り、

「城西エリア」がまるごと博物館のように

見立てられています。

さっそく見てみると、

バサーのように、

たくさんのお店が出店しています。

地元の特産品や工芸品、

手作りのアイテムなどがずらりと並んでいました。

歴史的な建物や美しい自然とともに、

多くのブースが賑わいを見せています。

地元の商店や農家の方々が出店していて、

どれも個性豊かで、

見て回るだけでも楽しい時間です。

木工細工や陶器など、

地元の職人さんが作り出す作品は、

一つひとつが丁寧に作られていて、

温かみがあります。

なにか気に入るものはないかと、

じっくりと見ながら楽しみました。

物だけでなく、植物も売られています。

盆栽です。とても綺麗です。

日本の伝統的な芸術です。

人もどんどん増えはじめ、

地元の人々でとても賑わっています。

家族連れで楽しむ人々で溢れていました。

こうした家族や地域の人々が

一体となるイベントこそ、

地域の絆を感じられます。

津山城を中心に広がる城西エリアは、

古いからの歴史が息づく場所であり、

町並みにはその名残が色濃く残っています。

「城西まるごと博物館フェア」は、

その歴史を体感しながら

楽しめることが大きな魅力です。

歴史を感じる道を歩きながら、

地元文化を感じることができるのは、

とても有意義な時間です。

歩いていると

皿回しの曲芸をやっていました。

このご時世、皿回しを見れるのは珍しいです。

みなさん、とても楽しそうにしていたので

私も思わず足を止めて、見て楽しみました。

のんびり歩いていると、もうお昼の時間です。

このお祭りでは、津山ならではの

地元グルメも売っています。

色々お店を見て回っていると、

ばら寿司が売っていました。

ばら寿司は

岡山県の郷土料理です。

美味しそうだったので、

お昼はばら寿司を買って、

奥さんと食べる事にしました。

ばら寿司の他に、鯖寿司も買いましたが、

どちらも美味しかったです。

ゆっくりとお祭りを楽しめて良かったです。

博物館へ

博物館の中は、カフェと小物を売っていました。

内部は、何か、昔の銀行のような雰囲気です。

美作の国 名物 鯖ずし

食べ物を売っている広場では、

焼きそばや、鯖寿司を売っていました。

鯖寿司は,1巻が1800円です。

竹の皮に包んだ、本格的な包装なので

さば寿司を買ってみました。

アニサキスは、大丈夫ですか?と確認すると

冷凍しているので、大丈夫だそうです。

場所を替えて、食べてみると

さばと言い、酢飯といい、いい味加減で

とっても美味しいさば寿司でした。

人寄席大道芸

駐車場を利用した広場では、

人寄せの大道芸がありました。

皿回しです。

マイクを使って,しゃべりながらの曲芸です。

お寺が多いこの地区で

まちおこしのイベントが始まって

今回は29回目でした。

ガレージセールや、大学祭の模擬店のような

その日限りの露店が、1000メートルほどつながった

活気あるイベントでした。

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