メニコン大川正博部長と意見交換 顧客づくりを 家庭菜園に置き換えてみると?

投稿No:10018

メニコン大川正博部長と意見交換 顧客づくりを 家庭菜園に置き換えてみると?

メニコンの大川正博部長と

菊川紀幸関西ブロック長と

吉谷慎太郎エリアマネージャーが

来社されました。

メニコンの大川部長との商談は、

メルスプラン会員の獲得と退会防止の意見交換です。

家庭菜園と顧客づくりにはいくつかの共通点があります。

私は家庭菜園をしているのでメルスプラン会員の

獲得と維持・育成の要点を

家庭菜園に置き換えて考えました。

1.土台づくり(信頼関係の構築)

家庭菜園では、まず良い土壌を用意することが重要です。

家庭菜園では、春になると雑草を刈り取って

畑を耕して、土の中に化成肥料や石灰を撒いて

二週間後、もう一度、耕運機で土を耕します。

土が栄養豊富であれば、作物は健康的に育ちます。

同じように、ビジネスでは顧客と広い関係が基礎となります。

そのためには、丁寧な対応や

品質の高い商品・サービスを提供し続ける必要があります

2.種まき(マーケティングと顧客の獲得)

農作物を収穫するには、まず種をまく必要があります。

これは、マーケティング活動にあたります。

広告やプロモーション、顧客にリーチし、

メルスに関心を持つ顧客を獲得することです。

3.水やり肥料と(コミュニケーションと価値提供)

家庭菜園で農作物を育てるには、

定期的な水やりや肥料の供給が必要です。

これがビジネスにおける顧客との

コミュニケーションやアフターケアに相当します。

メルスの会員満足度を高めることで、

長期的な関係を確立していきます。

4.雑草取り(問題解決とリスク管理)

畑を耕すことは、店舗づくりです。

お客様が入りやすい雰囲気の店舗を作り、

入店したお客様には笑顔で接して、

居心地の良い空間を作ることです。

菜園では雑草を取り除くかなければ作物が健全に育ちません。

同様に、顧客づくりのプロセスでも、

問題が発生したら早めに対応する必要があります。

雑草を取り除く事前対策が重要です。

5.収穫(売上やリピーターの確保)

十分に育った農作物を収穫するように、

顧客との関係が成熟すれば、

売上やリピーターとしての成果が得られます。

継続的な顧客フォローや満足度向上策によって、

長期的な利益を得る関係を構築することが目標です。

このように、顧客づくりを家庭菜園に置き換えて考えると

何をなすべきか? 何が出来ていないか? が理解できます。

メルスプランの場合は、

主催者のメニコン社と

加盟店との組織作りが必要です。

一緒の目標に向かって、

協働が出来るようにすることです。

メルス加盟店の企業文化を共有することが

畑の土を掘り起こして、化成肥料を混ぜ

酸性(価格競争)の企業文化を

アルカリ性(安全哲学)に中和することです。

(過去ブログ:淡路市岩屋の家庭菜園 畑仕事は重労働ですが やりがいがあります

では、どうすればそれができるか、

色々な具体的な事例を検討しました。

企業秘密に関することなので、

詳しいことは書けません。

メニコンにも

マーケティング経営戦略部などの組織があります。

それぞれの組織が個別に行動するのではなく

加盟店と経営戦略を共有し、

類似性の高い企業文化となるよう、

メニコンと加盟店は緊密なコミュニケーションが必要です。

このような話が弾んで、

有意義な面談となりました。

メニコンの新しい社長、川浦康嗣さんは、

ご自分の経営理念を持ってらっしゃると思います。

その経営理念が私たち加盟店にも

伝わってくるように、お願いしました。

今日のおもてなしは、

我が家で作っている、

パッションフルーツを使った

パッションフルーツゼリーです。

このパッションフルーツゼリーは、

とても美味しくて、みなさんから

好評頂いています。

しかし、このパッションフルーツゼリーを

売っているお店はどこにもありません。

パッションフルーツゼリーを作るには、

パッションフルーツを育てることから始まり、

花を咲かせて、受粉させ、

実が実るまでの細かい管理をしています。

大川部長は、奥さんの作った

パッションフルーツゼリーを絶賛してくれていて、

今回も、とても美味しいと、

喜んでくれて、奥さんも喜んでいました。

パッションフルーツ独特の

甘酸っぱい香りとトロピカルな味で

ひんやり冷たくて癒される

最高のデザートなのです。

他に、桔梗堂の白玉汁粉

玉露茶で、おもてなしをしました。

難しい話をした後は、

こうして、美味しいものを食べて

みんなで一息つく時間も大切です。

この玉露茶と白玉汁粉も

美味しいと、喜んでくれました。

難しい話をした後の緊張がほぐれ、

次の仕事に向けて新たなエネルギーを

充電できたような気分です。

手土産には、

モロゾフのお菓子を頂きました。

ブロードランドという焼き菓子です。

モロゾフといえば、美味しさと

品質の高さで知られているので、

スタッフたちも大変喜んでいました。

このブロードランドは、焼菓子にとって、

美味しさの決め手となる小麦粉は

北海道産小麦から作った

モロゾフオリジナルの小麦粉

「ななほなみ」を使用しているそうです。

バターの香ばしい風味と

サクッとした食感が絶妙で、

一口食べるとホッとするような

優しい味わいが広がるそうです。

忙しい仕事の合間に、

美味しいお菓子をいただくことで、

気持ちがリフレッシュされ、

ちょっとした息抜きの時間を

楽しむことができるのです。

いつもお気遣いいただき

ありがとうございます。

こうした手土産は、

単に美味しいものをいただくというだけでなく、

相手の心遣いや温かさを感じることができ、

私たちも改めて取引先との関係を

大切にしたいと思うきっかけとなります。

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