地域の絆とエネルギーを感じに 『第3回 淡路島岩屋夏まつり』
投稿No:10001
地域の絆とエネルギーを感じに タコステ内で開催された 『第3回 淡路島岩屋夏まつり』へ行ってきました
今年の夏も終わりに近づき、
8月も残りわずかとなりました。
夏まつりが今年も開催されるという事を知り、
夏の楽しさを最後まで味わいたいと思い、
淡路市岩屋で開催された
「淡路島岩屋夏まつり」です。
このお祭りは、2022年から開催された
まだまだ新しいお祭りで、
今年で第3回目ですが、
年々、人気が高まっています。
会場に行くと
すでに多くの人々が集まり、
祭りの雰囲気を楽しんでいます。
夏まつり中は港に停泊する遊覧帆船「咸臨丸」の
船内も無料開放され、飲食スペースとして
利用できるようになっていました。
咸臨丸と明石海峡大橋をバックに
お祭りの主催の挨拶です。
第三回の淡路島岩屋夏まつりが
スタートしました。
挨拶が終わると
ステージでは、
コンサートが行われていて
お祭りを盛り上げてくれています。
だんだんと日が落ちてきて、
お祭りらしい雰囲気が出てきました。
出店にも人が増えてきています。
夕方から淡路島タコステ周辺には
イカ焼きやコロッケ、スパイスカレー、
ドリンク類など、キッチンカーや屋台が
多数出店しています。
生ビールなどもあり、
食べ物屋台も充実していました。
見上げると、色とりどりの提灯や
たくさんの旗が風に揺れています。
地よい夏の夜風を感じながら
夏まつりを楽しむことができました。
今回のお祭りのスペシャル企画、
源平の職人さんによる、
鱧切りパフォーマンスが始まりました。
淡路島の夏の風物詩といえば鱧です。
鱧切り後は、天ぷらにして、
限定250食で振る舞われました。
あつあつの鱧天を
岩屋漁業組合がふるまってくれる
このイベントはとても大人気なのです。
天ぷらをもらうのに、
何十分もの大行列が出来ています。
源平の店主が作った鱧の天ぷらは、
さすがの腕前で、とっても美味しくて、
大満足でした。
よさこい踊り
次は、出し物の時間です。
衣装を着た子供たちが、
自分たちの出番が回ってくるのを待っています。
岩屋商店街ストリートパフォーマンスとして
よさこい踊りが始まりました。
暑い中、お祭りを盛り上げようと、
一生懸命踊ってくれています。
観客も、たくさん集まってきました。
小さな体いっぱいにエネルギーを溢れさせながら、
一生懸命に踊る姿に思わず目を奪われました。
年齢もバラバラな子供たちが
息を合わせて、一生懸命踊っています。
一通り、お祭りを楽しんだので、
暗くなり切らないうちに家に帰ります。
地域の皆さんと一緒に、
お祭りの雰囲気を存分に楽しむことができました。
実はこのお祭りのフィナーレには、
もう一つの楽しみが待っているのです。
飲み物を用意して、
ベランダへ出てスタンバイです。
明石海峡に花火が炸裂
さっそく、始まりました。
お祭りのフィナーレ、花火です。
我が家のベランダから、
とても綺麗に見えるのです。
明石海峡大橋のライトアップと
花火のコラボレーションは、
とても綺麗で感動します。
目の前で、大きな音と共に
綺麗な花火が打ちあがります。
ベランダから見る花火は、
涼しい風に吹かれながら、
まるで空に咲く大輪の花のように美しく、
ひとつひとつが夏の思い出を彩るようでした。
奥さんは、今まで見た花火の中で一番良かったと、
とても感動していました。
評価点は、
⓵.家から、近くで見える
⓶.花火の音が大きく、響き渡る
③.背景に明石海峡大橋が見えた
このような、満足度の高い花火大会でした。
淡路の夏を満喫できた一日でした。
また、来年もこの花火を見るのを
奥さんと二人で楽しみにしています。