キュウリと茄子で キュウちゃん漬け、柴漬け作り 美味しくできますように!
投稿No:9980
驚くほどお手頃な価格で買った 新鮮なキュウリと茄子で キュウちゃん漬け、柴漬け作り
しそう旬菜蔵で
とても立派なキュウリと茄子が
農家の方が気の毒なような安値で
売られていました。
見事なキュウリは5本で100円、
大きな、立派で、つやの良いナスが
一袋200円でした。安い!
これは買わないと勿体ないと思い、
思わず購入したのです。
(過去ブログ:宍粟市 JAグループ しそう旬菜蔵 夏野菜が激安)
思わず買ったのはいいものの、
この大量のキュウリと茄子を
どうしようか考えました。
そこで思いついたのが、
キュウリと茄子を使った漬物作りです。
まずは、今回初めての挑戦、
キュウリのキューちゃんを
作ってみることにしました。
キュウリのキューちゃんは、
市販でも人気が高く、
家庭で作ってみたいと思っていた一品です。
初めての挑戦なので、
料理サイトを見ながら作ります。
奥さんの手は借りずに、一から、
自分で作ります。
キューちゃんと言えば
輪切りです。5ミリ程度の厚さに
輪切りにしていきます。
切ってみると、とてもみずみずしくて
美味しそうなキュウリです。
切ったキュウリに塩をまぶし、
しばらく時間を置きます。
これで、キュウリから余分な水分が抜けて、
苦味が軽減され、食感が引き締まります。
さらに、味が染み込みやすくなります。
待っている間に、
煮汁を用意します。
醤油、砂糖、お酢を入れて
グツグツと、沸騰させておきます。
沸騰する前にキュウリを入れてしまうと
キュウリがしなしなになってしまうようです。
十分に沸騰したので、
キュウリを入れます。
これで、再沸騰を待ちます。
忘れてはならないのが
生姜です。
生姜を入れると、風味が豊かになります。
爽やかなアクセントが加わり、
全体の味が引き締まるのです。
生姜を入れて、
再沸騰したら、火をとめて
常温に戻るまで置いておきます。
これで、完成です。
柴漬けを作ります。
買った茄子は、長なすです。
こちらも立派で美味しそうです。
娘である院長が、柴漬けが好きなので、
上手に出来たらあげたいと思い、
柴漬けを作ることにしました。
茄子は色んな料理に使えますが、
まだキュウリも余っているので、
茄子とキュウリで、夏野菜の
柴漬けを作ることにしたのです。
茄子の皮を、一定間隔で剥きます。
こうすることで、味が
染み込みやすくなります。
食べやすいサイズに
切っていきます。
キューちゃんを輪切りにしたので、
柴漬けはくし切りにしました。
切ってみると、茄子も、
みずみずしくて美味しそうです。
茄子が切り終わったら、
キュウリも同じように切ります。
たくさんあったキュウリも、
これで使い切りってしまいました。
今回使うのは、
梅漬の酢です。
これがあれば、お手軽に作れます。
今回は、これに漬け込めばいいだけなので
キューちゃんよりも簡単です。
ジップロックにキュウリと茄子を入れ、
梅漬の酢を入れます。
このような袋で作ると、均等に馴染みます。
梅漬の酢は
赤紫蘇が少ないのか、
一般的な柴漬けのような色味は
出ませんでした。
これで、しばらく漬け込んだら完成です。
赤紫蘇の香りと茄子、
きゅうりの食感が合わさり、
さっぱりとした味わいが楽しめる一品です。
出来上がった漬け物は、
身内に配るように、小分けにしました。
たくさんのキュウリと茄子を
どうしようかと思いましたが、
こうして、無事に漬け物にすることができて
良かったです。
自家製の漬物で、夏の食卓に彩りと
美味しさを加えられることが楽しみです。
暑いと食欲が落ちがちですが、
このお漬物で、美味しくご飯が食べられそうです。