淡路景観園芸学校 リュウゼツランが開花 30年から50年に一度咲く幻の花 

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淡路景観園芸学校のリュウゼツラン開花 30年から50年に一度咲く幻の花 花言葉は「繊細」

淡路景観園芸学校

淡路市岩屋の我が家から、

淡路景観園芸学校は車で10分程度の

近いところにあります。

近隣に、県立淡路島公園、淡路花舞台、

パソナの施設などがあります

淡路景観園芸学校のアルファガーデンは

美しい景観と多彩な植物が楽しめる

素晴らしい場所なので、

足を運ばなくなるのはもったいないので、

よく、奥さんとお散歩をしたり

ご飯を食べに行ったりしています。

初夏を迎えたアルファガーデンは

新緑が鮮やかで、生き生きとしています。

園内は、自然と調和した

美しい景観が広がっており、

散策するだけで心が癒されます。

キャンパスには垣根,フェンス、壁がないことが特徴です。

この日は、

奥さんと「風の詩」という学食で、

お昼ご飯を食べ、その後、

のんびりとキャンパス内をお散歩しました。

このアルファガーデンは、

多様な植物が集められた庭園で、

四季折々の花々が咲き誇ります。

珍しい品種や地域固有の植物も

多く植えられているので、

歩いているだけで楽しいのです。

庭園デザインは、

プロの園芸家や

景観デザイナーによって細部まで

こだわり抜かれていて、

季節ごとに異なる表情を見せてくれます。

花壇は在学生が演習に使っていて

新しい花壇づくりを毎年行っています。

季節が変わると、花壇の花も変えます。

そのため、花壇実習は何度かありました。

花に手間をかけると、きれいな花壇になるのです。

とにかく広いので、

すべてを見て回ると

疲れてしまいます。

なので今回は、前回来たときとは

違う方面を見て回ることにしました。

のんびり歩いていると、

見えてきたのは、リュウゼツランです。

なんと、リュウゼツランに

花が咲いています。

リュウゼツランは非常に長寿の植物で、

花を咲かせるまでに

数十年かかることがあります。

そのため、花が咲く姿を見るのは

非常に貴重なのです。

これでも、花なのか?と思うような見た目ですが

これでも花なのです。

一般的な、きれいで、美しい花のイメージとは

かけ離れているように思います。

リュウゼツランとは

メキシコが原産とされる多肉植物で、

強いお酒で有名な

テキーラの原料となる植物です。

数十年に1度だけ花を咲かせます。

開花するタイミングは個体によって異なりますが、

一生に一度だけ花を咲かせる

単生植物として知られています。

開花するまでの具体的な年数は

種や環境条件によって変わりますが、

成長期の終わりに暖かい季節に咲くそうです。

数十年に一度の珍しい現象です​。

昨年もリュウゼツランの開花を

見ましたが、昨年見たのとは別の株です。

リュウゼツランの花が咲いた後、

リュウゼツランはエネルギーを使い果たし、

枯れてしまいます。

その際、先端の数個だけ結実します。

枯死する寸前に、

子株を根元のところに作っておき、

しっかりと子孫を残すのだそうです。

このよう珍しい花を

今年も見れて嬉しく思います。

この壮大な開花は一見の価値があります。

リュウゼツランの開花を見て

パワーをもらったあとは、

日本庭園の方へ行ってみました。

この庭園は、伝統的な日本の美を

感じさせる設計で、静かな雰囲気に

包まれています。

日本庭園を見ていると

心が穏やかになります。

歩いていると

トンビに注意の張り紙がしてあります。

この張り紙に使われているイラストが

どこかで見た事があると思い、

調べてみると、どうやらこのイラストは

フリー素材のようです。

ブログなどのSNS活動をしていると、

著作権や肖像権など、

知的財産権に敏感になってしまいます。

鴨川市のトンビに注意のイラストは

トンビ

お昼ご飯の後の

いいお散歩になりました。

また、お昼ご飯を食べがてら、

アルファガーデンを見に来たいと思います。

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