「先手先手の気配り、心配り」相手の立場に立って 気持ちを慮ることが大切だと思います
投稿No:9890
「先手先手の気配り、心配り」相手の立場に立って 気持ちを慮ることが大切だと思います 朝礼優秀賞 2024年3、4月
朝礼優秀賞
2024年3、4月合同発表の朝礼優秀賞は、
祝さんでした。
一番初めに勤めた会社で受けた研修で、
どのような行動が良いサービスなのか、
心配り、気配りの大切さなど、
学んだことを活かして、
お客様に喜ばれた体験について
お話してくださいました。
「相手の立場に立って 気持ちを慮ることが大切だと思います」
私が一番最初に勤めたのは
飲食店のホールスタッフ社員でした。
その会社は研修に力を入れていて、
提供の手順や言葉遣いはもちろん、
着物での業務だったので、
小笠原流礼法や所作を学ぶこともありました。
その中で特に言われたことは
「先手先手の気配り、心配り」でした。
お客様の要望通りにお答えすることはもちろん、
お客様の様子を観て、
そっとさりげなくサービスをすることが
良いサービスだと教わりました。
例えば、お薬を食前や食後に飲まれる方に、
常温のお水をお持ちしたり、
写真を撮ろうとしているお客様に
「お撮りしましょうか」と申し出ると
大変喜ばれたことがあります。
私が行ったことはとても小さい事なのに、
先手でサービスすることで
こんなに喜んでいただけるのか、と思いました。
気配り、心配りとは、
相手の様子をよく観て、
今何を求めているのか、
相手の立場に立って、気持ちを
慮ることが大切なのだろうと思います。